心が壊れそうになる夜
ネガティブな人間は孤独な夜に心が壊れそうになる。
色んなことを考えて、自分を責めて、自暴自棄になりかけたりしながらなんとか夜をやり過ごす。
私は最近心が壊れそうになる夜のやり過ごし方がうまくなっている。
今回は私の孤独な夜のやり過ごし方を書いておこうと思う。
夜、孤独が襲ってきたとき私はまず家を出る。
散歩しにいくのだ。閉鎖的な空間は良くない。外に出て世界の広さを知るのが良い。
そうすると小さな悩みなんかはこれだけでも消えていったりする。
散歩で消えない時は、音楽を聞く。
自己紹介でも書いたがNF Zesshoというラッパーが好きだ。彼の言葉で救われることが多々ある。下手くそなりにラップを真似して口ずさみながら散歩していたらひびの入りかけていた心の自壊は止まる。
散歩、音楽これは私の一例だ。
これで心の自壊が止まらない人もいるだろう。
私が言いたかったのは、現実から逃げればよいと言うことだ。
散歩をするときは普段なら意識もしない暗く狭い路地なんかに進んでみる。
人気の無く暗い道を歩くと体がこわばり不安になる。けど心のどこかではわくわくしている自分もいる。暗くて細い路地を抜けて車が何台か通るのを見たりするとその頃には心も闇を抜けていることがある。
音楽を聞くときは全力でその世界に入り込む。アーティストの歌詞を自分に置き換えて口ずさんでいると孤独を感じなくなっていたりする。
心の底から共感できるアーティストを見つけると良い。
もしそんなアーティストがいない、ネガティブな人はぜひNF Zesshoの曲を聴いて欲しい。多分救われる。
心が壊れそうになる夜。
仲良くはなれないかもしれないけど、それすらも自分を彩る景色として捉えられるようになったら多分人生は結構楽に生きられるようになる。多分、、、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?