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StudioENTREって何?スタートアップスタジオ・StudioENTREについて紹介します!

Studio ENTREって何???

Studio ENTREはエンターテック(エンターテインメント×テクノロジー)でイノベーションを起こす場を作り、そこに集まる起業家とともにビジネスやサービスを立ち上げ続けるスタートアップスタジオです。

スタートアップエコシステムの最も初期段階を担う組織で、スタートアップを志す個人の起業家候補とともに0→1の事業開発を行います。

Studio ENTREが注力している領域は、クリエイターエコノミー、toCサービス、メディア/コンテンツ、メタバース、NFT、Web3.0のような領域です。
さらに、近年盛り上がりを見せるメタバース、NFTのようないわゆるweb3の領域においてエンターテインメントはさらに重要性を増すと考えています。

Studio ENTREの特徴

  1. エンタメ×テクノロジー領域のプロフェッショナルチームによるサポート
    エンターテックの領域で新規事業に従事してきたプロフェッショナルたちが、事業づくり をサポートいたします。

  2. エンタメ業界との強いつながり(芸能・メディア・音楽など)
    Studio ENTREの代表取締役である山口哲一氏をはじめ、Studio ENTREには様々なつながりがあります。

  3. Studio ENTRE独自のスタートアップエコシステム
    エンタメ領域における仮説検証をスムーズに行い、迅速な資金調達を可能とするための様々なアライアンスを実施しております。

Studio ENTREのコミュニティに参加すると、上記の特徴を活かして、次の4つを実現できます。

  1. スタジオ内での爆速事業開発
    エンタメ起業家の皆さんと一緒に事業開発を行います。最大500万円/半年以内を目安に仮説検証を完了し、外部からの資金調達を目指します。

  2. エンタメ領域の創業メンバーが見つかる
    コミュニティ内にはエンタメ好きはもちろん、様々な技術を持った人がたくさんいるため、創業の人脈を広げられます。

  3. エンタメスタートアップ/起業家の横のつながりを得られる
    もちろん創業メンバーだけでなく、すでにスタートアップしている先輩起業家や、仮説検証を行っている起業家にも出会え、日々交流することができます。

  4. エンタメ領域の事業会社/VCとの連携
    コンテンツ調達などの連携を見据えた事業会社との連携や、エンタメを投資領域とするVCの方々と連携しスムーズな事業開発を行います。

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プロジェクトを行うフローについて

ENTREが支援する流れとして、以下の2つの方法があります。

①起業家がアイデアを持ち込む場合
②ENTREがある程度進めた案件を起業家に任せる場合

そのため、起業プランがないけど起業したいと考えているといった方も、ENTREコミュニティでアイデアが生まれたり、メンバーとして関われたりします。

リリースするまでの流れとしては、大きく分けて以下の5つの流れで進行していきます。

まずは、企画として、市場調査や仮説立案を行います。
起業家は公開情報からの調査や検証仮説の設定、ENTREは専門家ヒアリングなどを行います。

次に、事業開発として、ヒアリング、ニーズ調査、MVP開発を行います。
起業家は、ヒアリングの項目作成から実施、KPI設定から検証仮説の確定などを行います。ENTREはそういった一連の作業のレクチャーやレビューを行います。

また、次に資本政策として事業計画・PL策定、資本政策策定、調達方針決定を行います。
起業家は、事業計画・PL作成、資本政策の作成、投資家リスト作成を行い、ENTREはそれらのレビューと投資家リストの追加を行います。

その後法人設立として、法人登記と手続きを行います。
起業家は、登記資料作成と登記手続き、銀行口座などを作成し、ENTREは資本金振込、行政書士紹介、銀行紹介などを行います。

最後に資金調達として、投資家との交渉、投資契約調整、増資手続きを行います。起業家はプレゼンの実施と増資手続きを行い、ENTREはプレゼンレビューと投資家紹介、増資手続き対応を行います。

ENTREのこれまでのプロジェクト紹介

次に、ENTREがこれまで行ったプロジェクトを上記の①起業家がアイデアを持ち込む方法で生まれたサービスと②ENTREがある程度進めた案件を起業家に任せる方法で生まれたサービスに分けてご紹介します。

①起業家がアイデアを持ち込む方法で生まれたサービス

.mura(ドットミューラ)

画像:https://dot-mura.com/landing

.mura(ドットミューラ).muraは、「アートワーク×音楽」を1つの作品として扱い、NFTを使用することで作品の唯一性を担保し、インターネットの世界でアーティストの作品に価値を取り戻そうという思いから始まった取り組みです。SNSが普及して、どんな作品も複製可能な「データ」として、限りなく無性に近い形でユーザーに届くようになりました。このような世の中の動きにより、アーティストは常に作品の価値の相対的な低下と戦ってきました。.muraでは、NFTを利用することで、コンテンツと呼ばれるようになった「楽曲・音源データ」を作品へともどし、新たなユーザーと音楽家との関係を築くことを目指しています。

サービス
.muraはアーティストが制作した音楽とアートワークのセットをNFTを使ったプレミアムなファイルとして販売/購入できる、オークション形式のマーケットプレイスです。

画像:https://dot-mura.com/landing

>>>.muraについて詳しく知りたい方はこちら

FAVER(フェイバー)

画像:https://faver.tv/

FAVERはリアルな会場とは違う環境のオンラインでしか作れない楽しみを生み出すため、オンライン配信ならではのデジタル技術を使ったライブ演出を楽しめます。

サービス
基本的にはFAVERコインをアプリ内で購入し、そのコインでライブチケットなどを購入します。
また、ライブ中の機能としては以下の2つがあります。

  1. チャット機能
    ほかのユーザーとのコミュニケーションが楽しめます。一緒にライブを盛り上げましょう。

  2. ギフト機能
    コインを消費して、アーティストにギフトを贈ることができます。ライブを視聴しながら、アーティストを応援しよう。

FAVERではさらにライブを楽しめるアップデートを実施予定です。

>>>FAVERについて詳しく知りたい方はこちら

②ENTREがある程度進めた案件を起業家に任せる方法で生まれたサービス

bondy

画像:https://bondy.beauty/

bondyは世界中のママを笑顔にというコンセプトのもと、ママのためのスキンケアプロダクト事業を展開しているサービスです。
サービス
絶対的な実用性と安全性が特徴の赤ちゃんをはじめ、家族全員が使えるスキンケア商品を販売しています。
また、ソーシャルギフトがついたセットも販売しており、ママへのプレゼントとしても大人気です。

>>>bondyについて詳しく知りたい方はこちら

Meme(ミーム)

画像:https://www.me-me.ne.jp/

Memeは、インフルエンサーとミュージシャンをつなぐプラットフォームです。ミュージシャンはMemeを通してインフルエンサーに楽曲使用を依頼でき、インフルエンサーは好きな楽曲を利用してSNSに投稿すると報酬を受け取ることができるというサービスです。

サービス
サービスは、ミュージシャンとインフルエンサーの両方を対象に提供しています。

ミュージシャンは、楽曲を登録し、インフルエンサーを選択して、プロモーションを依頼します。楽曲が承認されると、インフルエンサーとのチャットが解放され、取引が出来ます。最後はプロモーションの効果を評価して取引完了となります。

インフルエンサーは、登録申請をして、審査に通過出来たらプロモーション受付を開始します。その後、ミュージシャンからの依頼を受けてSNSで投稿。報酬はコインで受け取り、1コイン=1円で換金できます。

>>>Memeについてもっと知りたい方はこちら:(アーティスト)/(インフルエンサー)

ENTREが過去行ったイベント紹介

最後にENTREが行ったイベントを2つ紹介します。

  1. 音楽マーケティングブートキャンプ
    日本のアーティストを世界市場で活躍させる「デジタルに強い音楽マーケター」を育てるプログラムです。
    最初の3ヶ月は講師の講義を受け、後半の3ヶ月で実際のアーティストのマーケティングを担当する、6ヶ月のイベントです。

  2. 神戸出身エンタメ起業家に聞くスタートアップ!
    ENTREでは日本各地でイベントを行っています。
    神戸で行われたイベントでは、スタートアップのエコシステム構築に早くから取り組んできた神戸市出身の起業家たちの講演会を開催しました。

上記のようなイベント情報はTwitterでタイムリーに発信しています!
ぜひチェックしてみて下さい!
>>>ENTRE Twitterはこちら

今後も多くのイベントが開催予定なので、気になるイベントがあればお気軽にご参加ください。

ENTREについて知っていただけたでしょうか??
ENTREの取り組みについてもっと詳しく知りたいという方は、ホームページをご覧ください。
また、「話してみたい!」や「起業に興味がある!」という方は、お気軽にENTREまでご連絡ください。


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