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子どもも大人も楽しめちゃうオリジナルの舞踊劇を創作しているスタジオアルマ。そんなアルマ…

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子どもも大人も楽しめちゃうオリジナルの舞踊劇を創作しているスタジオアルマ。そんなアルマの劇団員・平山泉が、劇団のあんなことやこんなことをつづります!

最近の記事

ALMAの公演!vol.5

3月29日に終えた studioALMA所沢出張公演 「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」 についてお伝えする5回目です。 今回は衣裳についてお話ししましょう。 団長以外、動物しか出てこないサーカス団物語。 「動物をやる」というと、着ぐるみを着るのか?とか 動物の面を着けるのか?――などと思うかもしれません。 けれど、普通の洋服です。このまま町に出ても (ちょっと変わった人と思われるかもしれないけれど) 問題ありません。 ‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥

    • ALMAの公演!vol.4

      studioALMA所沢出張公演 「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」 を3月29日に無事終えました! 満員の観客の方々の前で、みんな思いっきり踊りました。 ご来場くださった皆さま、ありがとうございました! ニワトリのサワコ役だった筆者は急に現実に引き戻されたようでぼうぜんと……している暇もなく、 公演のため休んでいた間に積み上がった仕事に追われています(@@;) ‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥…… 埼玉県所沢市の所沢まちづく

      • ALMAの公演!vol.3

        3月29日に迫った studioALMA所沢出張公演 「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」 についてお話しする3回目です。 前回は舞踊劇ってどんなものかということと、 studioALMAの今回の公演はサーカス団の物語で、 動物たちが登場するということをお話ししました。 サーカスを見たことはありますか? どんな動物がいましたか? 流れ星サーカス団には、 馬、ゴリラ……なぜかキツネ、クジャク? ニワトリ? がいます。 優しい母馬と子馬、仲がよくてユーモラ

        • ALMAの公演!vol.2

          3月29日に迫った studioALMA所沢出張公演 「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」 についてお話しする2回目です。 「舞踊劇をしています」と言うと 「何? 舞踊? 日本舞踊?」 「ミュージカル?」 などと聞かれます。 それに、初回も書きましたが、 「舞踏劇」と書かれることもあります。 何しろ私は校閲記者なので、そこは速攻 「舞踊です」と言うのですが、どう違うか……。 これが意外と説明しにくいのですが、 使い方ははっきり別です。辞書の用例を見れば、

        ALMAの公演!vol.5

          ALMAの公演!vol.1

          こんにちは!  studioALMAの平山泉です。 ALMAの紹介をしたくて、これまで劇団員のことを一人一人書いてきましたが、今回からは3月29日に迫った公演についてお伝えしますね。 その名も studioALMA所沢出張公演 「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」 です。 故郷・所沢の方々に届けたい! 劇団共同主宰、亀井奈緒の出身地である埼玉県所沢市で公演をすることになりました。 スタジオアルマの舞踊劇鑑賞実行委員会の主催で、所沢市と同市教育委員会の後援

          ALMAの公演!vol.1

          ALMAの「人」vol.5

          こんにちは!  studioALMAの平山泉です。 劇団の「人」を一人一人紹介しています。 トリは催花もえな(さいか・もえな)劇団員。 ダンスも演劇もやってきていて、ALMAでも舞踊教室に入っていたので、 もえなさんも大先輩。 昨年3月の公演は「仮入団」で参加して、公演後、 正式に劇団員になりました。 最近はALMAのSNSを担当していて、このブログについても 発信してくれています。 ‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥…… もえなさんとい

          ALMAの「人」vol.5

          ALMAの「人」vol.4

          こんにちは!  studioALMAの平山泉です。 劇団の「人」を一人一人紹介しています。 4人目は寺前幸胡(てらまえ・こうこ)劇団員。 小学生です。小学6年生です。普通に小学校に通いながら、 毎週日曜、1時間以上かけて稽古場にも来ます。 小学校ではどうしているかというと、運動会で応援団長をしたり、 朝礼で倒れた子を抱えて助け出したり、 こんなクラスメート、かっこよくていいなあと思います。 ‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥…… 2

          ALMAの「人」vol.4

          ALMAの「人」vol.3

          こんにちは!  studioALMAの平山泉です。 劇団の「人」を一人一人紹介しています。 3人目は小高愛花(こだか・まなか)劇団員。 しなやかな体で踊る姿が抜群にすてきで、演技にも華があり、ALMAを引っ張る存在です。 稽古の中では全体の位置関係や踊りにくそうなところを確認してくれます。それだけでなく、「左手はこっちでなく、こう回して……」などと教えてくれます。 不器用でどうにもならないようなわたくしに、あくまで、さりげなく。 ‥‥……‥‥‥‥……‥‥

          ALMAの「人」vol.3

          ALMAの「人」vol.2

          こんにちは!  studioALMAの平山泉です。 前回から劇団の「人」を紹介しています。出会った順なのですが、最初に稽古場で4人同時に会ったので、まあ順当に(?)年齢順とします。 2人目は亀井奈緒(かめい・なお)共同主宰。 とってもすてきな俳優です。かと思えば、パーカッションでライブに出演したり、カメラの仕事をしたり、多才なのです。 公演の際には奈緒さんの人脈でさまざまな方が力を貸してくださいます。多くの人を引きつけるところも「多才」の一つだと思います。 演技指導

          ALMAの「人」vol.2

          ALMAの「人」vol.1

          こんにちは!  studio ALMAの平山泉です。 前回は「舞踊劇」って何?というところをちょこっと話しただけで失礼しましたが、もっとALMAのことがわかるような話をしていきますね。 わたくしがよく尋ねられる 「なんで劇団に入ったの?」 の答えは 「この人たちの仲間に入りたい!と思ったから」 というもので、つまり、第一に「人」です。 というわけで、これから1人ずつ紹介していきます。 まずは、小泉憲央(こいずみ・のりお)主宰。 ダンサーです。 むちゃむちゃすてきなダ

          ALMAの「人」vol.1

          劇団員いづみがつづるALMAのこと

          こんにちは! studioALMAの平山泉です。 これから、わたくしの目でALMAのこと、ALMAの人たちのこと、ALMAの活動のこと……を書いていきたいと思います。 最初なので……説明しましょうか。 ALMAは「舞踊劇団」です。 「舞踏」ではありませんよ。 つい仕事(校閲記者)柄、「舞踏」と「舞踊」の違いとは……と、ことばから入りたくなりますが、今日のところはさらっといきます。 で、「舞踊劇」というと、「何? 踊り……ミュージカル?」と言われることが多いのですが、

          劇団員いづみがつづるALMAのこと