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我思ふ Pt.132 過去の古傷ではない

偏差値の話。

TikTokerのすなずりかりん氏の動画が炎上している模様。

あ?
別にこの人に興味があるわけじゃねぇよ。
ただ話題になってたからね。

四十代会社員(妻子有り)を舐めんじゃねぇ。
こんな○☓bi○○よりウチのかわゆい奥ちゃん(四十代)の方が…いや、ごめん。
何でもないです。

私は大人だからね。
私はジャパニーズサラリーマンだからね。

ただ私が言いたい事に気持ち良くリンクしていた話題だったもんでね。

偏差値75.4だとの事ですが、不正なんじゃね?みたいな事で盛り上がってるみたいですね。
別にいいんじゃね?
俺関係無ぇし。

別に不正だろうが、正だろうが、彼女の行く末がどうなろうが俺にはなんも関係無ぇし、俺は焼酎が飲めりゃどうでもいいんじゃヴォケ。

すいません、口悪いですね。
いつものに戻します。

いや、別に彼女の事は本当にどうでもいいんですよ。

本題です。

大学のマウントとかってあるじゃないですか。
私、それって大学とかの話だけと思ってたんです。

ところがね?高卒にもあるんスよ、奥さん。

今さらというか、まぁね、この私の諸々の所業を見てて理解している方はいると思いますが、改めて言うておきます。

あたしゃ高卒です。
文句あっか?
これでも家族を何不自由なく養っとんじゃい。
高卒の社会人舐めとったら怪我ぁすんどゴラァ。

 


年収だって…おめぇ…まぁいいや。
下世話な事は抜きにしようじゃないか。

あたしの勤め先はしっかりと棲み分けがされている。

大学卒、院卒の連中は迷う事なく入社した瞬間に管理職へ。
我々高卒は十年近くの現場職から有能な連中は管理職から抜擢され、管理職候補へ、という流れ。

大学、院卒の連中からしたらコントに見えるかもしれんが、高卒の現場職の内でもやはりそういうマウント合戦はある。

「俺は○○高校だからよ。おめぇ☓☓高校だろ?だからクソなんだよ。」

「はあ?マジで?お前△△高かよ。馬鹿じゃん。」

「あぁ、あいつも▽▽高か…じゃあ使えねぇな。」

などなど…。

何をまぁドヤり合ってんだか。

そんな中に特にそういった話題に敏感な、自己愛性パーソナリティ障害の疑いがある、五十歳の痛いジジイがいる。

彼は自称
・頭がいい
・勉強ができる
・頭がキレる
・頭がいい上に仕事において応用が効く
・俺やべぇ
・そしてやべぇ
・マジで俺ってばやべぇ
・アイデアの宝庫や
・玉手箱やぁ

そして極めつけ、なんと彼は中学時代は

偏差値72だったとの事(笑)


いやぁ〜そんな優秀ならそんな偏差値低い高校に行かなきゃよかったのに〜
もう少し頑張って開成あたり狙えばよかったのに〜
とか言ったら、予想通りの答え。

「俺は進学したくなかったんだよ。高校出ても俺の頭ならどこでも通用するはずだと思ってたからな。やればできるんだけどよ、俺やらないから、ハハハ!まぁやらなくても俺頭いいからね。アハハ!」

ブフォッ!

あんたの時代で偏差値72ってんなら周りが放っておかないでしょ。
村あげての神輿担ぎでしょ。

あのな?
本当に賢い人はな?
「俺頭いいわ」って言わないのよ?

本当に勉強ができる人はな?
「俺勉強できる」って言わないのよ?


今はネット社会。
あなたの時代の偏差値、あなたの時代の各高校のレベルなんてすぐに出てくるのよ?

まぁね、すなずりかりん氏と同じく、彼の頭の良さなんざその辺で干からびてるミミズくらいどうでもいいんだが、嘘は良くねぇな。

大体、この歳になると、話しているとその相手の頭の良し悪しが何となく分かるようになるんスよね。

まぁそれも正確にではなくて、なんとなく、

「あ、こいつ地頭いいなぁ。」

「うん、こいつ、少なくとも俺より数百倍はキレるわ。」

「こいつの話し方上手いな…。でもこの感じ…計算、先読みは苦手だな。判断力とか、その場の瞬発力はやべぇタイプだ。」

など大体会話していると見えてくるよね。

そんな様子…彼には見出す事はできなかった。

そんな私が未熟なのか、それとも彼が未熟なのか。

ちなみにネットで調べたところ、彼が通っていた時代の、彼が通っていた高校の偏差値は42〜46との事だった。

彼のネタは事欠かないので、また彼の話題を書きます。

お楽しみに(笑)


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