須田 翔大|スポーツアナリスト見習い(バドミントン)

仙台大学大学院 M1|バドミントン部で4年間のアナリスト活動→外部団体のサポート活動を…

須田 翔大|スポーツアナリスト見習い(バドミントン)

仙台大学大学院 M1|バドミントン部で4年間のアナリスト活動→外部団体のサポート活動をしながらバドミントンのゲーム分析をテーマに研究活動中|バドミントンでのゲーム分析を題材に自分なりに発信していきます。

最近の記事

奈良岡功大 vs Lee Zee Jia(China OP2023)#データで観るバドミントンPart2

ゲーム分析投稿第2回目です。今回も奈良岡選手とジージャ選手の試合を取り上げて、前回との試合内容の変化をみていきたいと思います。 前回のマレーシアOPが2023年の1月、今回の中国OPは9月です。 3月に全英OPで対戦しているので、6ヶ月ぶりの対戦になります。 (先に全英OPの試合を分析するべきだったと後悔しています。) 試合動画はこちらです。↓↓↓ 前回投稿はこちらです。 先に見て頂くと、より一層面白いと思うので、是非ご覧ください! マレーシアOPでの奈良岡選手の戦術ポ

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      今回はバドミントンのゲーム分析について、僕が実際にどうやって情報を収集し分析をしているのか実際のデータを用いながら紹介していきます。 1.試合データの収集 まずは勿論、データを集めるところからです。 データ収集には特別な分析ソフトなどは使用しておらず、基本的にはExcelのみで行なっています。追加の情報や映像も欲しい時には大学でライセンスを契約しているSportsCodeも使用していますが、今回はExcelでの作業に絞ってご紹介していきます。 ※分析の前提として、あくま

      • 奈良岡功大 vs Lee Zee Jia (マレーシアOP2023) #データで観るバドミントンPart1

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        • 自己紹介と投稿の方向性

          自己紹介 はじめまして。 仙台大学大学院の須田翔大(すだしょうた)です。 学部時代の4年間は、情報戦略を学びながらバドミントン部のアナリストとして活動していました。 現在は大学院(修士課程)でバドミントンのゲーム分析をテーマに研究活動をしながら、外部でサポート活動を行っています。 ⚪︎個人情報・経歴など ・仙台大学 体育学部 スポーツ情報マスメディア学科 卒業 ・仙台大学大学院 スポーツ科学研究科 修士課程 在籍中 ・2000年生まれ、茨城県出身 ・小4〜中3は

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