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最先端の自動車

私が住むフロリダ州タンパのHYDE PARKというエリアは電気自動車のTESLA -テスラ- の普及率がとても高いです。

最近あのTWITTER (ツイッター) を買収した、イーロンマスク氏が経営する今流行りの電気自動車TESLA。
犬の散歩に行く時、息子の療育に歩いて通う時もたくさんTESLAを見かけます。

タンパに来てすぐ私がびっくりしたのは、家から1ブロック離れた場所にWinn Dixieというフロリダに本社がある大手スーパーマーケットがあるのですが、そこの駐車場にTESLA専用充電場所、兼駐車スペースがあることです。

我が家の近くのWinn Dixie


充電するためのホース


TESLAのアプリ又は車の鍵を毎回充電する時にカスタマーサービスの窓口で見せると$50のギフトカードが毎月1人の抽選で当たるらしい。

フロリダ州は別名”SUNSHINE STATE” (サンシャインステイト)という呼び名があるほど、日中の日差しが強いです。
今この記事を書いている4月の時点で、お昼過ぎの気温は30度を超えます。
そのフロリダの強い日差しを利用して、このTESLAの充電器もソーラーパワーで充電できるシステムになっています。


こんな感じで車につなげて車につなげて充電しています


他にも、TESLAの展示場が入っているフロリダのショッピングモールがたくさんあって、週末はとても賑わっているのです。

スーパーの充電駐車場、モールの展示場もつい最近の話ではなく、ニューヨーク市からこちらに移住した2021年3月の時点ですでに存在していました。

排気ガスも出さず電気自動車は環境にはいいといいますが、ここフロリダでは毎年ハリケーンのシーズンがあります。

その時期、家が壊れなかったとしても電気が数日止まったりすることが広範囲のエリアで起こります。
電気が止まったエリアの人たちの多くは電気が通っている所に住んでいる知人の家やホテルに移動します。
(ちなみに去年我が家は、電気は何とか大丈夫でしたがインターネットサービスが丸一日遮断してしまいました。)

なのでズバリ、私個人の意見は災害のことを考えたら、電気自動車は100パーセント安全と言いきれません。(特にフロリダでは。)

だって電気止まって車の充電出来なくて避難しなきゃいけなくなっても移動できないって…想像したら怖くないですか..?

世の中、どれだけTESLAヤバイ!最先端! って騒いでも、まだ世界一質のいい日本車のハイブリットが一番安心安全って思ってしまう私です…。
ガソリンの燃費もメインテナンスの回数もアメリカの車に比べたら圧倒的に日本車は優秀です。

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