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おばあちゃんの介護

どうもです。終活日日是好日不動産のスエビバです!
本日は実家のおばあちゃんの介護について書いてみようと思います。

私のおばあちゃんは現在は今年で94歳になるのかなぁ~。
約7~8年前から転倒で顔にあざが出来たり、足を怪我したりして徐々に体力が落ちていったという感じです。

実家には私の両親を含め兄が居て、同じ敷地には父の姉(伯母)夫婦の家があります。本当によくある昔の日本のような3世帯同居+父の姉(伯母)夫婦なので、おばあちゃんからみたら、5世帯同居型の家族構成になるのか。
スエビバ家族5人+伯母家族6人で計11人のなかなかの大所帯ですよね?
兄と伯母の子供4姉妹で6人兄弟姉妹で育ったという感覚です。
とにかく、にぎやかな家族の中心にいつもおばあちゃんが君臨していたイメージがあります。孫6人の世話をしていたとっても元気なパワフルおばあちゃん。よく子供の頃はいつも怒られていっぱい喧嘩したことを覚えています笑

そんなおばあちゃんも年齢には逆らえず、今となっては介護度は要介護5になり自宅で両親と伯母と兄が介護をしている状況です。

4姉妹は実家を出て家庭を持っていまして、兄が実家に居てる状況ですが、兄も仕事をしているので常におばあちゃんの横でお世話を出来る訳ではないので結局のところ両親と伯母夫婦が中心となってお世話をする必要があります。

ご存じの方も多いかと思いますが、要介護5は介護度の中では一番重くイメージでいううとほぼ寝たきり状態です。食事やトイレも一人では出来ない状況です。正直、素人が自宅で介護することはかなり厳しい状況にあると思います。私の両親も今年で72歳となり、伯母も74歳か。伯父は80歳近いか。70歳代は今は若いと思われがちですが、やはりここ数年は毎年2~3回実家に戻る度に両親と伯母夫婦も年をとったなぁ~といつも感じます。
両親も伯母夫婦も腰が痛い、膝が痛い、肩があがらないなどなにかしらいつも言っています。

そんな両親たちが94歳の要介護5を自宅で介護しているのですから、大変です。父はおばあちゃんの毎日の介護で腰を痛めたりもしていますし、介護疲れによりメンタルも不安定になっているところが垣間見られます。
認知機能もかなり低下していますので、意思の疎通も難しいですし。
親の介護といっても、変わり続けていく姿をみていくことはとても辛いと思います。かといって、放り投げだすことは出来ないので自分でお世話をします。でも、毎日毎日。。人に少しでも任せれるといいと思うのですが。。
父のように親の介護を背負い込んで、自分がやらなければと思ってしまう性分の方も多いと思います。人によって、育ってきた環境や親に対する感謝の気持ちもそれぞれですからね。

ただ、離れて暮らしている私から見ると頑張り過ぎではないかとも感じます。でも何もしていない私からこうした方がいい、ああした方が良いと過度にアドバイスというか提案をするのも違うのかとも感じています。
私は両親や伯母たちの生活がおばあちゃんの介護だけに偏らず、少しでも自分たちの生活にゆとりが持てるようにしてもらいたい。
私自身もこれからどのように気持ちを伝えていこうかと迷っています。
実家に帰った際に話を聞いたり、電話で話を聞くことだけではダメなのかなぁと感じたり。家族って難しいです。近くにいても遠くにいても。。

もちろん、これまでおばあちゃんの面倒をみてくれている伯母や兄弟姉妹には、これまで何も出来ていない私からすると家族みんなに感謝しかありません。

何がおばあちゃんにとって正解なのか、父のとって何が正解なのか。。
家族にとって正解なのか。。難しい。ほんとにわかりません。。

ただ、おあばちゃんも父が体やメンタルがおかしくなってでも面倒を見てほしいとも思っていないと思います。

また、父もおばあちゃんに対する愛情や優しさで大変な介護をしていると思います。辛くあったてしまって、後悔している場面もみました。

そんな父をみてどうにかしてあげたいと思うのですが、家族って色々あるんですよね。。NOTEを書いていても支離滅裂です。難しいですね。

とにかく、家族みんなには元気で過ごしていっていただければと思います。
介護に正解ってないのかなぁ~と思う今日この頃です。

私は約10年間仕事で単車高齢者さんの契約家族として介護現場を経験してきました。おひとりで暮らせなくなった際には、利用者様と話し合い納得の上で、介護を受けていただける施設などをご紹介してきました。
介護は本当に大変です。単身者さんでも家族がいても大変です。。

介護される側、介護する側、どちらも負担がかからないような仕組みを考えないとなぁ~。気持ちもお金もすり減るから難しいよね。。

う~ん。介護ってほんとに難しいですね((+_+))


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