なんだか、不思議ちゃんのようなタイトルですが、本当にそうなので、これ以上の言葉が見つかりませんでした。笑

明確な理由があるわけでもなく、漠然と気力のない時期ってありませんか。特に体質として、私は女性の一定の周期があるので、いわゆる、心や身体のバランスが崩れやすい時期というものがあります。これはあくまで体質の話。自分の性格とは切り離して考えなければなりません。

今回はその悩みについて、今の心情とやり過ごし方を書きたいと思います。ちょっとデリケートな話題になります。ご了承ください。

身体の悩みを改めて振り返る

私の悩みはいわゆる、生理周期の前にくる気分障害というものです。これは、月経前不快気分障害（PMDD）と呼ばれるものです。フォローさせていただいている方の中で、同じ悩みを抱えている方がいて、私は何度も頷きながら読ませていただいております。

今は主に自宅での作業がメインなので、苦しい時は横になるなど対策ができます。ですが、勤めのときは鎮痛剤が必須でした。ロキソニンと同時に胃腸薬も合わせて常備していました。

これも人によって苦しみの内容が違うので、同じ性別でも多種多様。その人自身の体調によっても多種多様。苦しさが全くない方や、急に自覚するようになる場合もあります。

私はもともと全く自覚がなかったのですが、大人になるにつれ、気持ち悪い感覚を覚える周期があることを認識しました。本当にこれは身体の七不思議ですね。（あとの６つは何なんだ…）

自分の身体の悩みを受け入れよう

私は、学生の頃からこの悩みを抱えていたので、学校へ登校しても、授業を受けられず帰る日もあるほどでした。説明できず、ただ怒られることもありました。

それが、社会人になっても続き、Webデザイナーから営業色の強いWebディレクターとして、社内でのポジション変更を求められたとき。私は、この外出の多い役職に就くことを諦めました。今になって後悔はありません。でも、人生の転機になりうるほどの悩みなのです。

心のどこかで「この悩みは誰しも持っているものだから」という思い込みがあり、誰にも相談できませんでした。何年も経った今では、人によって本当に差があると知り、自分でも記録を数年つけ続けていたことで、きちんと診断を受けることとなりました。

だからと言って、すぐに治るものではありません。これは、長く付き合っていかなければいけない悩みです。

そこで私は、そのような状態でここまで来た自分を褒めることにしました。自分で自分を褒めるのは恥ずかしいことではありません。まあ、ちょっと恥ずかしいですけど。笑

そうして、私はひとつ自分自身を受け入れることが出来た気がします。

15時のおやつは私のやる気スイッチ

フリーランスになってから、自分で時間の管理をしなければならなくなった現在。そういった気分の乗らない周期も、良く言えば管理しやすくなったとも言えます。今でも深夜に気持ちが乗ってきて、作業することがありますが、どんな時でも以下の３つを心掛けています。

①朝に起きて、夜に寝る ＝ 基本の生活
②食事を３食きちんと摂る ＝ 基本の食事
③時々、昼寝やおやつの時間をつくる ＝ ズレが起きないための調整

この３つを欠かさないことで、周期の悩みが緩和されるようになりました。特に、３つ目の「おやつの時間をつくる」が一番の効果がありました。なかには、食欲が起きない方もいると思うので、一概には言えないのですが、どんなにつらいときでも食い意地の強い私には、とても大切な時間です。笑

無理しないのも自己管理のひとつ

もし、同じ悩みを抱えている方がいたら、ぜひ、自分の周期をきちんと長期で記録づけすることから、始めてみて欲しいです。

そこから、気分が落ち込む時期を抜けた時。改めて記録を見返してほしいのです。気づかなかった自分に気付くチャンスだったり、ポジティブに考えられるタイミングで、自分の身体の悩みと向き合ってみてください。

落ち込んでいる時は無理しなくていい。だって、どうしようもないことですから。とことん、落ち込んでもいいくらいです！好きなものに浸りましょう。そして、いつか自分の身体の個性のひとつとして、受け入れられればいいのだと、私は学びました。

そんな、私が普段日常をうまくやっていく秘訣。定期的に好きなことに浸って、元気を取り戻す魔法をかけた話でした。最近の私の元気の源はセブンイレブンの「もちふわパンケーキ」です。108円！やすい！しかし、侮ってはいけないカロリー！笑

でも、そんな工夫でやり過ごせるって最高だと思うんです。なので、どうか同じくつらい思いをされている方は、自分にあった「魔法」を探して、自分自身にかけてみてください。今回はそんな願いを込めて。

では、また！✨