真依

あざとくて賢い男に人生を狂わされるのが最近の趣味

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最近の記事

30歳のお誕生日によせて

阿部亮平くん、30歳のお誕生日おめでとうございます。 普段はやれ前髪が気に入らないだのやれイエベ過ぎてグレーが似合わないだの色々言っていますが、今日は30歳のお誕生日という一生に1回しか訪れない大切な記念日。やいのやいの言うのも野暮というものです。 2014年頃。実は私(当時中学2年生くらい)は、SnowManとの出会いを果たしていました。実力のあるJr.が台頭してきていたいわゆる「第2次ジャニーズJr.黄金期」。当時の私はSexyZoneが大好きで、5人がレギュラー出演

    • やっぱり無理な計画立てちゃいがち。

      6/11、朝5時50分。 私と妹は、最寄り駅にいた。 なぜこんな時間に最寄り駅にいるのかというと、この日私たちは東京ビッグサイトで開催される「SANRIO FES2023」に招待を受けていたから。 招待、と言うとなんだかVIP待遇のように聞こえるが、これはサンリオのお店で買い物をした際にサンリオの公式アプリ「SANRIO+」の会員証を提示すると貯められるポイント「スマイル」を貯めて応募した結果当選した、という意味。会場内にあるステージ「ドキドキステージ」では時間ごとに「サン

      • 東京行く時無理な計画立てがち

        趣味を聞かれた時、私はいつも「旅行が好きなんです」と答える。 当たり障りがなくて、でも本当に私が好きな事だから嘘じゃない。 同じ目的で同じ所にばかり行っていたりするので、「今まで行った所でどこが面白かった?」とか突っ込んで聞かれるとちょっと詰まってしまうけど。 私が行く「旅行」は、ライブのための旅行が多い。 私の住む県は地図上では日本のほぼ中心にあるけれど、それだけでライブはほとんど開催されない。されたとしてもキャパが2000を切る小さな会場(でも自宅からは徒歩15分くらい

        • 色々見たけど結局ジャニーズなんだよな、の話。

          前略。 SnowManにハマりました。(大前略) はじめましての方がほとんどだと思います。 元々歌い手のオタクをしておりました(現在進行系) この度妹の影響でSnowManに堕ちたので、経緯とかを簡単に書いていけたらと思います。 話は2021年の年末頃まで遡ります。 私と妹は、元々アニメやゲームを主食とするオタク姉妹。 初めて一緒にハマったのは、テレビアニメ「おそ松さん」。グッズを買い漁ったり、一緒に映画を見に行ったり、結構アクティブにオタクしてたなと思います。 ここ数年

        30歳のお誕生日によせて

          ライブに行く事、それに伴うリスクと責任。

          私はライブが好きです。ライブ会場に向かう交通機関の中の何とも言えない空気感、会場付近の高揚感、もちろんライブ中の空気も大好きです。 そんな私が、ライブに行くことに付きまとうリスクや責任について考える事になった、とある事件の記事を書かせて頂きます。 日付は2022年9月23日。場所は静岡。 その日私は、大好きな浦島坂田船のライブに行くため、朝から電車に乗っていました。 この日の連番相手は、学生時代からのお友達のMちゃん。遅刻大魔王だけどノリが合う、大好きなお友達です。遅刻大

          ライブに行く事、それに伴うリスクと責任。

          好きな3曲を熱く語る(2021年版)

          好きな曲…(頭抱) ライブで聞くのが好きな曲、CDで聞くのが好きな曲、寝る前に聞くのが好きな曲…曲によって聴くシチュエーションが違うし、同じ曲でも聴くシチュエーションによって表情が全く変わってしまいます。音楽というのは奥深いなぁ、と思います。 そんな私が絞り出すとするならば、という前提で3曲まで絞ったのが、「snow melody/浦島坂田船」「ラブソング/うらたぬき」「Starry Heaven/浦島坂田船」の3曲です。熱く語る、というテーマなので、ここから熱く語らせて

          好きな3曲を熱く語る(2021年版)

          私に合った働き方。

          今年10/31、忘れもしない推しグルオンLINEライブの日。 私は新卒で入社して1年半勤めたホテルを、退職しました。 理由としては、入社前と入社後のギャップが大きすぎた事が挙げられます。 コロナ禍の中での入社だったので仕方ないと言えば仕方なかったのですが、ホテル内施設の営業がどんどん縮小され、あまりにも入社前に思い描いていた業務ができない歯がゆさに、いつからか仕事を辞めたいと考えるようになりました。 人間関係においても、大きなギャップがありました。私が所属したフロントには、勤

          私に合った働き方。

          「ライブに行く事」がもたらすもの

          この状況になる前、私は多い時で月1ペースでライブに行く、所謂「現場勢」でした。東名阪で春ツアーをやると聞けば名古屋に行き、夏ツアーをやると聞けば東京や名古屋に行き、ワンマンライブをやると聞けば東京に行き、ハロウィンにライブをやると聞けば神戸や東京に行き、クリスマスにライブをやると聞けば大阪に行き…おかげで自宅の最寄り駅から出る高速バスや夜行バスの路線に詳しくなりました。 実は2,020年3月にも、ライブの予定がありました。東京ドームという大きな舞台に推しが立つ、絶対に外せな

          「ライブに行く事」がもたらすもの

          流れ星よりも早く。

          何においても、「選んで正解だった」と思えるのは良い事です。 そう思えるように取捨選択をするし、生産する側もそう思ってもらえるように試行錯誤を重ねる。 私が最近「選んで正解だった」と思ったのは、MonsterZ MATEのワンマンライブ「俺らがやらねば誰がやる」のYouTube配信を見た時です。 行く気満々だったのですが、開演時間、場所、翌日ディズニーシーに行く予定だったことなどを考慮し、母と相談をして自宅待機という選択をしました。 昨年夏のライブにも行けなかった分悔し

          流れ星よりも早く。

          MonsterZ MATEという男たちの話。

          MonsterZ MATEというバーチャルYouTuberユニットがいます。 【狼男と吸血鬼によるちょっぴりヘンテコな共同生活⁉︎】 バンドでボーカルを担当している狼男の「アンジョー」と、ラッパーで吸血鬼の「コーサカ」のふたりが、それぞれミュージシャンとして成功する日を夢見つつ、人間社会のことを学びながら、御茶ノ水あたりの2LDKでルームシェア。 バイトに明け暮れながら、アニメや漫画への愛を語ったり、気になるゲームで遊んでみたり、毎日ゆるっと生活していた。 ところがあ

          MonsterZ MATEという男たちの話。