記事一覧
カレクサ日記 3/4-10 2024
3/4
月曜の朝がブルーな気持ちになりやすいのは言うまでもないが、この日は特に筋肉がこわばっているようで思うように身体が動かず、話す時も頬が痙攣しているような気がしてストレスを感じてしまった。メンタル的な問題はもちろん、気温や運動習慣の有無というのも原因として考えられそうだ。来そうでなかなか来ない春の陽気が待ち遠しい。
3/5
夜たまたまNHKをつけると星野源の不定期番組「おげんさんのサブス
カレクサ日記 2/26-3/3 2024
2/26(月)
日付が変わって二十九歳を迎えた。この数年で少しずつ夢や目標が叶ったり、それに伴い環境が変わったり、昨年の夏以降は体調を崩しがちで色々あった20代後半だが、支えてくれた家族や友人に改めて感謝。この歳になると現実的な事ばかり考えるようになってしまったが、改めてこの先5年10年夢中になれる趣味や目標を見つけて楽しい30代を迎えられる1年間にしたい。旅は雨も止んで晴れ渡った朝の露天風呂を
カレクサ日記 2/19-25 2024
2/19(月)
オードリーのライブの余韻と共に少し遅く目覚めるとZIP!で水卜アナがドームライブの感想を熱弁していた。最後にめちゃくちゃ(時間が)押したと謝罪していたが観ている側からしたら全然そうは思わず、返って毎日とてもタイトなタイムスケジュールで番組を進行させる情報番組のアナウンサーの度量の凄さを、そしてそういったプロフェッショナルな振る舞いからはみ出る部分にこそ魅力が宿っているということを
カレクサ日記 2/12-18 2024
2/12(月)
父親と自分が2月生まれなので地元のフランス料理屋でランチ。この手のコース料理を食べるのは基本身近な人とばかりなので、テーブルマナー的なものを意識したことがあまりなく、今回も特にお作法を気にする事なく美味しく頂いた。帰り道はこの日にリリースからちょうど10周年を迎えたアルバムを聴いた。音楽と心中するという覚悟と、これが届かない訳がないという自信に溢れたタイトルトラックは10年経って
カレクサ日記 2/5-11 2024
2/5(月)
首都圏では午後から積もるぐらいのまとまった雪が降った。寒がりな自分にとって雪は小さい頃から天敵以外の何者でもない。部屋から出るまいと前日までに万全の準備をしていたのだが、夜になって急遽に駅まで出る用事が発生してしまい決死の思いで銀世界に飛び込んだ。ものの数秒で両足を水溜まりに突っ込んで靴底からじんわりと押し寄せる絶望。まぁ年に1度はこの厳しさを味わっておいた方が良いのかもしれない。
カレクサ日記 1/15-21 2024
1/15(月)
SNSに投稿されていたライブ映像で見つけた、アイナ・ジ・エンドが歌うTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT「SMOKIN' BILLY」のカバーがとても様になっていた。普段バンド音楽を好んで聴いているためボーカルだけに注目して曲を聴くことがあまり無いし、そもそも歌の上手い下手があまり気にならない。むしろあまりに上手過ぎる歌は逆に機械的な感じもあったり個人的には相性が
カレクサ日記 1/1-7 2024
1/1(月)
年越しの瞬間は昨年に引き続き幕張メッセ。自分の予想(そして理想)通り、2024年最初に聴いた音楽はELLEGARDENの「New Year's Day」だった。初めて出会ってから10年もの間活動休止していたロックバンドのライブを観ることが出来たのは2023年の一大トピックであり、人生の1つの夢が叶ったと言っても過言ではない。そんな彼らによるカウントダウンアクトは夢にも描いていなかっ
激動の04年間を経て、ロックバンドとファンが得た大きな「収穫」
今からちょうど4年前、2019年の2月21日。
当時自分が全国各地追いかけていたロックバンドのツアーファイナルがバンドの地元名古屋で開催された。
大好きな音楽と共に日本中を旅する。やりたいことの一つが叶った満足感と、この先音楽とどう向き合っていけば良いのか、楽しかった想い出もいつか記憶から消えてしまうんじゃないかという不安や寂しさが同時に押し寄せてきたのを覚えている。
地方まで足を運んでその場
2022年の良かったアルバムやライブなど個人的な音楽トピックを振り返る
昨年までは一応年間ベストアルバムの記事を書いていたのですが、2022年はアルバム単位で何十枚もちゃんと聴くだけの時間もなければ順位付けれるだけの比較も出来なかったので年間ベストのスタイルは諦めました。
代わりに今年は個人的に良かったアルバムやライブを自分の体験や感じたことと交えながら時系列で1年を振り返っていければと思います。
1〜2月シーンの中心が存在せず、国やジャンルごとに分断が加速する時
アジカン、STUTS、ベボベ、三者三様のステージから受け継がれた表現のバトン
ポップカルチャーは参照(レファレンス)と引用によって続いてきた文化と言われている。あるアーティストの作品が別のアーティストやリスナーへ影響を与え、そこから新たな表現が生まれ、また次の世代へと受け継がれていくのはとても素晴らしいことだと思う。
このnoteでは最近自分が参加したライブの中で、ステージ上で表現のバトンが受け継がれる素晴らしい瞬間を見せてくれた3組のアーティストのライブを紹介したい。
2021年ベストアルバム30選
少しずつ諸々の規制が緩和されてきたものの、未知なる恐怖が立ち込める中で終わりを迎えようとしている2021年。年が開けて間もなく2度目の緊急事態宣言が発令され昨年と変わらぬ停滞感に覆われた上半期、オリンピック開催の賛否の声を引き継ぐ形で向かい風の情勢で行われた夏フェス等、昨年以上に1人の音楽ファンとして、市井に生きる生活者としての立ち振る舞いが試された1年でした。この1〜2年の影響を受けたアーティス
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