お~~い


「お~い」 と 呼んでみたくなる。

誰にでもなく 何かに とでもない。

心が寂しくなっていると、
応えてほしくて、
応えてくれる 何かが居てほしくて、
ただ 声を出してみる。

「お~い」
「お~い」

風が吹いてるよ。
アザミの花が咲いたよ。

銀河の向こうに住む君に、
次元の彼方に居る私に。

受け止めてくれる 何かがあるのかも…。



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