暑いですねー。今日昼のニュースを見ていたら、私が住んでいる地方も無事に梅雨明けした模様です。
まー、メチャクチャ暑いよりは梅雨の方がまだましだとか思う程度に夏が大嫌いなんですが｡。
それにCDをネット通販したりすると、移動手段の関係で倉庫にある時の保存状態が気になりますよね｡。真面目な話。

　一番最近届いたCDはたまたまそんなに暑い日に暑い日の到着じゃなかったので、心配しなかったのですが、これからはかなり気になりますよね。
自宅の郵便受けに長く置くのも避けなければと思っております。
長々と前置きが長くなってしまったので、ぞろぞろ本編に入りますか。
じゃ、行ってみよー。

・FAIRCHILD「NEUTROPIC」from album 『YOURS』(D32A0391/ポニーキャニオン)

　先月に『テクノ歌謡 テイチク編』を購入して久々に聴いてみたら、Shi-Shonenの曲、というか戸田誠司さんの曲と歌にかなり心を動かされたわけなんですよ。

　FAIRCHILDは末期Shi-Shonenが発展した形のユニット(？)でリーダーでメインのソングライター、ベース担当の戸田誠司さんが中心になって結成されました。
ヴォーカルには末期Shi-Shonenに参加していたYOUさんが参加し、ギターに川口浩和さんが参加しました。
YOUさんはアイドル歌手として活動した後、ラジカル-カジベリンバ・システムの舞台に出演しているところを戸田さんにスカウトされたらしいです。
ちなみに末期Shi-Shonenのメンバーは戸田誠司さん、キーボードの福原まりさん、ギターの塚田嗣人さんにヴォーカルのYOUさんにアディショナル・メンバーでドラムスの矢部浩志さんという編成で渋谷LIVE INNなどでライヴを行ってました。
その後、福原さんと塚田さんが脱退。その後TENを結成します。
TENはShi-Shonenの福原さんの楽曲を英語詞で演奏していましたね。後にソフトバレエの森岡賢さんが参加していたことも。

　戸田さんがFAIRCHILDではリード-
・ヴォーカルを担当するのはYOUさんが衣装チェンジの時のみということが大半、この曲が披露されることが多かった模様です。

　この時(1990年日本青年館)のメンバーは戸田さん、川口さんにサポートのソプラノサックスの矢口博康さん、ヴァイオリンの美尾洋乃さん。戸田さんを含めて矢口さん、美尾さんは元リアル・フィッシュのメンバーでした。
ちなみにこの曲、彼らのリミックス盤『ギミックスにエディット・ヴァージョンが収録されました。
彼らのレパートリーでは圧倒的に私の好みです。名曲。

　ちなみに戸田さんはサックス、ギターなどマルチ・プレイヤーとして活動していましたが、立花ハジメさんの1987年の『Beauty & Happy』ツアーからベースを担当することが増えた印象がありますね。

　今回、FAIRCHILDのCDを久々に聴いてみて、戸田さんのソングライターとしての能力に感動しましたし、この時期のYOUさんの初々しいヴォーカルも素晴らしいと思いました。
アルバム持っていないものを揃えようか考え中です。

　ではまたー。