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My Favorite Best Album~カーネーション『SPY FOR THE BAND SINGLES + more』編

 最近、日曜の早起きを止めて、起きるまで寝ることにしています。
そうしたら、寝不足で不機嫌な一日を過ごすことが減りました。これからも土日は昼近くまで起きないで過ごすことにします。

 部屋にあるCDを少しずつ積み替える作業をしていたり、某大手動画共有サイトで偶然P.V.を見ていたら、久しぶりにカーネーションのベスト盤を聴きたくなってしまった私です。
じゃ行ってみよー。

・カーネーション『SPY FOR THE BAND SINGLES + more』(COCP-50381/コロムビア)

 カーネーションの話題をSNSですることが同時期に近いところにいただろうバンドに比べて圧倒的に少ないので、嫌いなんでしょ?と時々訊かれますが。。
好きなバンドですよー。ただアルバムがいっぱい出ているし、休んでる時期がないから追いきれてないのは事実ですが。すみません。。

 カーネーションで熱心に聴いたのはやっぱりメトロトロンレコードや徳間ジャパンからアルバムを出していた時期ですが、さすがにボックス・セットまでは手が出なくて、オリジナル・アルバムをかろうじて持っている程度です。

 コロムビア移籍後は短冊形のCDシングルを集めていたこともあって、このベスト盤は好きな曲多いんですよねー。
もちろん『EDO RIVER』はCD発売前からライヴで盛り上がってましたから、印象に残ってましたし。

 あとはオムニバス、バート・バカラックとトッド・ラングレンのトリビュート盤に収録されていた「ARE YOU THERE WITH ANOTHER GIRL」と「A Dream Goes On Forever」が入っているのが嬉しかった記憶があります。
両方とも大好きな曲でしたからね。

 この時期のカーネーションのオリジナルだと「REAL MAN」や「たのんだぜベイビー」辺りがとにかく好きなんです。
とにかくいい曲が多いですね。

・「ロック画報 24」(ブルース・インターアクションズ)

 カーネーションについては単行本を持っていたけど、ジャック達、Toshi The Grooveに大なり><小なりなどの宙GGPキハラさんに永久レンタルしているので、これが一番の資料となっています。
読むと結成したばかりの時期、ライヴに通っていた時期、コロムビア移籍後などのエピソードがとにかく興味深いです。
GRANDFATHERSやジャック達にも参加している大田譲パイセンや柴山一幸さんのバンドにいた矢部浩志さんとは割と話したことありますし、なんとなく私の存在も認識されているように思いますが、直枝政広さんとはほぼ話したことないですし、存在も認識されてないはずです。。
鳥羽修さんとはモスキートについて話したような。それくらいですね。

 まー、カーネーションを初めて観たのは1987年のTAKE OFF 7だったかな(タイツのイベント、みんなの宝物のはず)。
それから何十回とライヴは観てますけど、不思議と縁がなかったりします。。
そんなもんです。

・平田順子「ナゴムの話」(太田出版)

 ずっと探していて、今年に入ってから入手できた本です。
ナゴムレコード時代のカーネーションの話がとにかく興味深いですね。
おまけにドレミ合唱団についても掲載されてますし(棚谷祐一さんや北田かおるさんが在籍したバンド)。

 これらを読んだり、某大手動画共有サイトで色々見てますと、カーネーションのアルバムも揃えたいな、とかなんとか思う私です。
カーネーションについてのちょっといい話はまた別の機会にでも。

 ではまたー。





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