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獲物の分け前~シーナ&ロケッツ ALFA YEARS PAPER SLEEVE COLLECTION 編。

 ザ・ルースターズのアンソロジー・ボックスを購入してからそこそこ時間が経っているように思いますが、まだ全ての盤をチェックするまでには至ってません。
なんたって32枚組(!)ですからね。まー、オリジナル・アルバムやミニ・アルバムに関しては既聴なので、発掘音源や映像については興味あるものからチェックしてますが。。

 そんな時でも欲しいCDがかなり安く出ていると、ついつい手を出してしまうわけですよ。
杉真理さんや細野晴臣さんの提供曲集は6枚組ずつだったのをかなりリーズナブルな感じでゲトってしまったり、今回はシーナ&ロケッツがアルファレコード時代に残した鮎川誠さんとシーナさんのソロ・アルバムを含めた6枚が定価の半額以下で、しかも未開封な状態で出品されていたのをついついゲトってしまった私です。

・「レコード・コレクターズ 2006年3月号」(ミュージック・マガジン)

 この号はシーナ&ロケッツの紙ジャケット再発がされた際の鮎川誠さんインタビューが掲載されている号なので、じっくり読み返しました。
ちなみにアルバムのライナーのインタビューを担当のは山名昇さんで、この号のインタビューは小松﨑健郎さんなのでした。
山名さんと小松﨑さんがブックレットを担当したのはザ・ルースターズのアンソロジー・ボックスでしたから、納得の仕上がりになっています。
特に山名さんの仕事に感動しましたね。
シーナさん、鮎川誠さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんに野島健太郎は亡くなられていますから、新しく取材をすることは難しくなってしまったんですよね。。

 『真空パック』と『チャンネル・グー』のライナーを読むと、細野さんもそうですが、幸宏さんのスタイリッシュさに鮎川さんとシーナさんが好印象を持っていることが伝わってくるんですよ。

 まだ『真空パック』を通して聴いただけなので、今日は予告編ということにさせていただきました。
聴いている途中で住んでいる地域に地震アラームが鳴ってしまい、ちょっと作業をする意欲が無くなりました。すみません。ご理解お願いします。

 ではまたー。

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