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今日の一枚~『かしぶち哲郎(ムーンライダーズ)トリビュート・アルバム a tribute to Tetsuroh Kashibuchi ~ハバロフスクを訪ねて』

 昨日、ライヴから自宅に戻ってまず引っ張り出したCDです。まー、実は2枚組なんですけど。。
昨日のライヴに参加していたのは佐藤優介さんと鈴木さえ子さん。偶然にもこのアルバムでは並んで収録されているんですねー。 
これからこのアルバムを聴くたび、昨日のライヴをを思い出してしまうかも。。とかなんとか考えております。
このアルバムについて、じゃ、行ってみよー。

・『かしぶち哲郎(ムーンライダーズ)トリビュート・アルバム a tribute to Tetsuroh Kashibuchi ~ハバロフスクを訪ねて』(PCD-18779/80/-VINE)

 このアルバム出たのが2014年だったから、来年で10年になるのかな。。ものすごく昔のような気がするし、割と最近のような気もしてしまうんですから、不思議なものです。。

 矢野顕子さんの「リラのホテル」や細野晴臣さんの「ハバロフスクを訪ねて」に松尾清憲さんの「プラトーの日々」、そしてあがた森魚さん「春の庭」目当てでした。

 かなり気に入って結構聴いていた記憶があります。
細野晴臣さんとかしぶちさんといえばトロピカル・ダンディーズ時代にサポートしていたから、ちゃんと繋がりあるのでした。
松尾清憲さんは「イノセント・アイズ」などの作詞を担当していますね。

 矢野顕子さんやあがた森魚さんとかしぶちさんとは長い付き合いでしたから、ここに入っているのが深いです。

 かしぶちさんのそんソングライターとしての部分にスポットを当てた形になるのがこのアルバムになるのかな?
個人的にはヴォーカリストとしてのかしぶちさんのファンでもあり、かしぶちさんがベンチャーズ・ナイトに参加しているのも拝見してますから、ドラマーとしての部分も大好きなんですわ。
それにドラマーとして大滝詠一さんのアルバム『ナイアガラ・カレンダー』にも参加していることも強調しておきます。
個人的に印象に残っているのは「泳げカナヅチ君」ですかね。
サーフィン・ミュージックが好きでしたから。

 あ、水道橋博士が「かしぶち哲郎さんの曲でいい曲あったんだよなー」と呟いたことがあったとか、不意に思い出した私です。
ちなみに博士のムーンライダーズのアルバムでフェイバリットは『カメラ=万年筆』だとか。。
博士は「音楽詳しくないから」と言って、あまり音楽話はしないのですが、大滝詠一さんとのエピソードなど興味深いことが多いのでした。。

 明日は今回の上京時に買ったCDや音楽雑誌などについて、触れる予定です。まだ決まってませんが。。

 ではまたー。

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