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砂糖断ちする前に知っておくべきこと3選 甘いもの断ち日記#1

0.連続記録

本日、甘いもの断ち1日目。

なぜ1日目なのに、
「砂糖断ちをする”前に”知っておくべきこと」
を語れるのか。

それは、
今まで砂糖断ちにチャレンジしてきて、
年月にしたら、8年くらい、
失敗した経験は、
たぶん、20回は超えているからだ。

ある意味、砂糖断ちのプロ。
失敗のプロ(笑)。

そして、
いまだにチャレンジしているということは、
まだ依存症から脱していないということで、
それが依存症の怖いところだ。

依存症は一度なると、治らない。
しかし、回復はできる。

すなわち、
その依存物質を摂取しないという日々を積み重ねる。

できることは、それだけだ。
ただ、それも簡単にできる訳ではない。

砂糖は、覚醒剤などと違って
合法かつ安価だから、簡単に手に入れられる。

そして、簡単に”やめることをやめる”言い訳を作ることができる。

・誕生日だから(みんなに合わせてケーキ食べよう)。
・仕事で大きなストレスを感じたから(甘いものたべて気晴らししよう)。
・風邪を引いたから(ポカリやアイスで栄養補給しよう)。
・おつきあいだから(いただいたお菓子に口をつけよう)。

だから、失敗のプロからぜひお伝えしたい。
つまずくところは分かっている。

1.「明確なルールを決める。」

”明確な”というのは、
食べてよいものとだめなものを
あらかじめはっきりさせて、
例外を認めないという意味だ。

明確にすることは大事だが、
厳格にすることは
必ずしもいいこととは限らない。

例えば、
砂糖というのは、
お菓子だけでなく、料理にも使われている。
完璧に砂糖を断とうとすると、
実質、自分で作ったものしか食べることができない。
そうなると、日常生活に支障をきたし、
かえって失敗の原因となる。だから、
料理に含まれる砂糖はOKにする。

だから、宣言も、
あえて”砂糖断ち”ではなく、
”甘いもの断ち”にする。

でも、世の中には、
大学いも、(サラダと食べる)パンケーキ、ヨーグルトなど、
料理かデザートかお菓子か、
あいまいなものが結構ある。
あいまいだとすぐに、
これはお菓子じゃない、料理だ、と
言い訳して砂糖依存の状態に戻るので、
そこは、明確に禁止しておく必要がある。
(ぜーんぶ、過去にOKにして失敗した事例(笑))

さらに、果物は、
ほとんどが果糖で甘いものだけど、
生のものからしか得られない酵素やビタミンCなど
メリットが多いし、
砂糖のような強烈な甘さではないので
依存状態に戻りにくいし、
水分や食物繊維が多いことから
食べ過ぎになりにくいので、
OKとする。
これは風邪を引いて食べ物が喉を通らないときにも、
役に立つ。

上記に関連して、
精製された白砂糖を避けて、
天然の砂糖ならOKにしたことがあったけど、
これでは砂糖依存の状態から抜け出せないことが、
経験から分かっている。

上記を踏まえて、
ルールを下記の通り設定した。

<食べないもの>
・お菓子
・ケーキ
・まんじゅう・団子・菓子餅
・アイス
・ゼリー(コーヒーゼリー含む)
・ヨーグルト
・甘い味付けをしたパン
・ホットケーキ・パンケーキ
・砂糖で加工したフルーツ
・大学いも
・いもけんぴ
・はちみつ
・メープルシロップ
・黒糖

<飲まないもの>
・砂糖を含むジュース
・スポーツドリンク
・砂糖入りの紅茶やコーヒー
・果物ジュース
・野菜ジュース

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