当たり前かもしれないが、OSCAR受賞作品は面白い作品が多い。

感動したので、記録を残す。

ストーリーは、宇宙でのアクシデントを乗り越えて地球に帰還する話。

裏のストーリーは、主人公が子供の死を受け入れ、自分の人生を取り戻す話。
 

主人公が人生を取り戻す瞬間はストレートに描かれるが、その言葉を発した人物と極限の状況もあり、感動して涙が出た。

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの演技も素晴らしかったが、宇宙空間の映像も素晴らしかった。 

大きなスクリーンで見たかった。
 

でも、俺は宇宙なんて行けなくていい。ずっと地球でいいわ。

恐ろしすぎる。

そりゃ、宇宙から地球を見る景色は素晴らしいんだろう。

でも無理だろ。

冒頭の言葉の通り、人は宇宙では生きていけないのかもしれない。

そんな、夢のないことを同時に思った。