今年で結婚して6年目になりました！

0歳の息子の寝かしつけに超珍しく成功し、夫と『おっさんずラブ-リターンズ-』をみていたときに、はるたんと牧が結婚したことについての話から、何で夫が私と結婚したかの話になったのです。

『おっさんずラブリターンズ』について書いたnoteが下記。もしよければ↓

●夫との馴れ初め

まず、結婚の決め手の話をする前に夫との馴れ初めについて話すと、私達は婚活パーティーで出会いました。

というのも当時、私は同棲していた元彼にふられました。復縁できないか模索中、元彼が結婚したことをFacebookで知ります。

後に二股をかけられていたことを知り、驚がくした私は、その日にマッチングアプリを4つインストールし時間の許す限り男性と会い、毎週日曜日は婚活パーティーに参加していました。

今思うと、とんでもないバイタリティーです！

とにかく行動しないと居ても立っても居られない心情からの行動力ですが、その結果夫に会えたので、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとはこのことを言うのだと思います。

●夫による杉山の第一印象

夫による私の第一印象は「しっかり俺の話を聞いてくれる人だな」という印象だったそうです。

また、夫の趣味であるプロレス（新日本プロレス）を見に行ったとき、楽しんでくれたのも嬉しかったのだとか。

確かに、当時の新日本プロレスにいたケニー・オメガに一目惚れしていたので心の底から楽しんでました。

その後、私はプロレスに１人で観戦に行ったり、イベントにも参加するほどハマっていきました。

●結婚の決め手

結婚の決め手はなんと、「一人でも生きていけそうだったから」だと言われてビックリ。

プロポーズしてくれたときは「一緒にいて楽しいから」と言ってくれたのを記憶していますが、それは上辺（？）的な理由で本当は自立しているからとのこと。

元彼にふられたときの私は、

• 連絡が取れないと何度も電話したりする束縛女だった

• アルバイト生活で収入が安定してなかった

• 家賃や光熱費などの生活費を全て彼に出してもらっていた。それが甘えにつながっていた

だったので、改善した結果、

• 仕事をみつける（バイト以外）

• 1人でできる趣味をみつける（私の場合、プロレスをみにいく）

• さみしくなったら夜な夜な1人で飲みに行く

となったので、元彼との経験から学び、同じ轍は踏まないようにした結果、夫の結婚したいと思える人間になったのかもしれないですね。

もし、変わる前の私だったら夫と結婚できてなかったのかもしれません…ひゃー。

夫いわく、「結婚して子どもがうまれてから俺が死んだとしても、たくましく生きていけそうなところが決め手」らしいです。

なるほど。
夫には絶対に早く亡くなって欲しくは無いですが、今後のことを考えるとたくましい女と結婚したかったということなんですかね。

●最後に

私は夫の言葉から、自分が良い意味で変われたのだと思いました。

元彼にふられたときは世界の終わりかと思ったけれど、プロレスにハマったり結婚して子どもができたり、人生何がおこるかわからないものですね。

現在、0歳の息子がいるので夜な夜な1人で飲みに行くことはしばらく出来そうに無いので、新たな趣味を模索中です。

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