見出し画像

旅行記:2017年6月 和歌山

週末に1泊2日で和歌山へ!

メインイベントを軸に計画し「そこまで行くならついでに是非!」と2駅先にサブイベントを設定。
出発当日朝、関西在住のうちに訪れたいと思っていた観光スポットが更にその3駅先にあることに遅まきながら気付き、ゲリライベントを設定。
更に、チェックアウト後ランチまでの無計画なフリータイムに、当日の思い付きでプチイベント催行。

結果的にゲリラ→サブ→プチ→メインという時系列となり、メインイベントを盛り上げるべく計画したかのコース料理のような旅程(←言い過ぎ!)をしっかり堪能しました。

ゲリライベント:和歌山アドベンチャーワールド

画像1

一般的にはメインイベントになりそうなスポットにゲリラで。
戯れる親子パンダ、寝そべって竹を貪り食う怠惰パンダ、しっかりカメラ目線をくれた脱力パンダ、、、さすがはパンダ推しのアドベンチャーワールドでパンダを堪能。

サブイベント:レストラン『カフェ ル 黒猫』

画像2

東京の根津から千駄木へ、千駄木から和歌山へ、突然移転してしまったカジュアルフレンチレストラン。
御近所だった根津時代と千駄木時代のそれぞれ、常連と言うには憚られる程度にしかおじゃまできなかったものの、お気に入りだったお店。
和歌山への移転で再訪できるとは思ってもみなかっただけに、久々の料理にもシェフにもちょっと感激。
変わらぬ美味しさを堪能。

プチイベント:ビーチコーミング

画像3

ホテルからすぐの砂浜で、小雨の中黙々と小一時間。

画像5

雨があがり晴れ間が覗いたのはビーチコーミング終了後・・・。
岩場にはヤドカリやカニも見つけ、ささやかに自然を堪能。

メインイベント:青梅狩り

ずっとやってみたかった梅仕事。
今年こそはと思っていたタイミングに、たまたま見たテレビ番組で青梅狩り体験の話題。
記念すべき梅仕事デビューに加え、南高梅といえばの和歌山は隣県、もうこれは「梅の収穫から自分でやりたい!」とボルテージが一気に上がり企画された和歌山旅行でした。

ちょうど青梅狩りの時間帯だけザーザー降り・・・
中止にならない程度の大雨がピンポイントで・・・
狩り終えて一息ついた頃には太陽が燦々と・・・

画像5

(大)雨に濡れてしっとりな南高梅。
「日頃の行い」を反省するしかない展開の中、ずぶ濡れになって夢中で狩ること2人合わせて約4kg。

画像6

梅酒はホワイトリカーとブランデーで2種類、帰宅し当日中に加工完了。
梅シロップ用の実は果面の一定以上を紅がさしている部分が占めているもの(紅南高)を選抜し、二週間冷凍した後に加工して、やっと完了。

画像7

左から… 梅酒(ブランデー)、梅酒(ホワイトリカー)、梅シロップ。
最後に余った実をジャムにして、梅仕事デビュー戦 収穫~加工編 は全て完了。

画像8

美しい薄紅色の梅シロップは紅南高の為せる業、しかも、経時により色が抜けてしまうらしく期間限定。
刹那的で儚い薄紅色をうっとり眺める毎日です。

こうして、加工まで含めて青梅狩りをしっかりと堪能。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?