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初の自社本『街の生活史 vol.1 東上野』を発行します!

【🍉出版のお知らせ🍉】

11/20(日)に初の自社本『西瓜社MOOK 街の生活史 vol.1 東上野』を発行します!

『西瓜社MOOK 街の生活史 vol.1 東上野』
B5判、64ページ、1300円+税

大都会、上野駅の近くにありつつも懐かしい下町情緒を漂わせる東上野の街と、そこで暮らす優しい人々の生きざまをご紹介しています。

そもそもなぜ、初めての自社本で、東上野の街ムックを作ろうと思ったのか?

じつは2022年4月にここで西瓜社を開業するまで、上野のイメージといえば、動物園や美術館、アメ横などで、東上野のことを知りませんでした。
しかし、長い時間を過ごすうちに、いつの間にか、この街を「帰る場所」だと感じている自分に気づき、新旧が入り混じるこの街のこと、そしてここで暮らす人たちのことをもっと知りたくなったのです。

(序文 東上野という街より)

巻頭はこちらの6大特集です!

キムチ横丁、パチンコ村、プラチナ万年筆、
寿湯、下谷神社、落語サロンと見どころ満載。

東上野の代表的スポットであり、この本の表紙にもなっているコリアンタウン(キムチ横丁)、パチンコ・パチスロメーカーのショールームが集まるパチンコ村、創業100年以上の歴史と伝統を守るプラチナ万年筆、稲荷町の銭湯、寿湯。
さらに浅草通り沿いのシンボル的存在としてこの街を見守る下谷神社は、寄席発祥の地でもあり、お膝元の落語サロンもご紹介しています。

「生活史」という言葉がありますが、取材をしていてるときから、ここで働き、生きる人たちの息づかいが感じられて、懐かしいような優しいような、温かい気持ちになりました。

ここ半年、西瓜社Twitterでご紹介してきた東上野の食めぐりも!

お楽しみ企画としては、開業以来、「#西瓜社グルメ」のハッシュタグとともに、Twitterでご紹介してきた東上野のおいしいスポットを一気にご紹介しております!
ネットで調べただけで掲載した店とかありません。全店、ちゃんと食べておりますので(笑)、おいしさは西瓜社のお墨付きです。

さらに、エッセイ「東上野紀行」は、東上野とともに生きる人々の現在地を、より親近感を持って読んでいただける散文仕立てになっています。

そして、やっぱり作らずにはいられなかった占いページ、「12星座別 あなたの東上野度診断」も、ぜひお楽しみいただけたらうれしいです🍉
(東上野度ってなんだ?)

こちらの『西瓜社MOOK 街の生活史 vol.1 東上野』、11/20(日)の文学フリマ東京で先行販売、その後Amazonなどで販売いたします。
そのあたりもまた、ご報告させていただきますね!


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