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助太刀 開発チーム

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助太刀のプロダクト開発や組織づくり、カルチャーなどを紹介していきます。
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記事一覧

エンジニア組織の開発生産が優れた企業として『Findy Team+ Award 2023』を受賞しました!

こんにちは、株式会社助太刀です。 先日ファインディ株式会社から発表された『Findy Team + Award 2023』において、「【組織別部門】Growth Division」に当社が選出され、品川プリンスホテルで実施された表彰式に参加してまいりました。 このnoteでは表彰式の様子と、今回の選出に繋がったこれまでの助太刀エンジニアチームの取り組みについて、簡単にご紹介いたします! 『Findy Team + Award 2023』についてFindy Team+は、エ

DroidKaigi 2023に参加しました!

はじめにはじめまして、株式会社助太刀で建設業界向けのマッチングサービス「助太刀」のフロントエンドチームに所属しています。奥田です! この記事では、DroidKaigi 2023のハイライトと私の印象についてご紹介します。 会場の様子会場では企業ブースでスタンプラリーが開催されていました。 参加企業さんに気軽に接点をもつ機会になり、気軽に会話することができました! また企業さんごとにスタンプが変わっていたり、ノベルティをいただくことができたりワクワクしながら参加することがで

【イベントレポート】 Tech企業5社が集結!事例で学ぶ技術的負債の取り組み方

こんにちは、株式会社助太刀 広報の真覚(@masamesukedachi)です。 6月8日(木)に「Tech企業5社が集結!事例で学ぶ技術的負債の取り組み方」を開催しました! このnoteではイベントレポートとして当日の様子をお伝えいたします。 「助太刀TechNight」とは? 「助太刀TechNight」は株式会社助太刀が主催するTechイベントです。単独でのオンラインイベントやTech業界で注目されている企業様と合同でオフラインイベントを開催しています。 今回のイ

第二新卒エンジニアの私が、どうして建設業スタートアップへの入社を決めたのか

はじめまして、株式会社助太刀で建設業界向けのマッチングサービス「助太刀」のフロントエンドチームに所属しています。奥田です! 私が助太刀に入社を決定するまで、実際に働き始めてどう感じているのかをお話ししたいと思い、記事を書かせてもらいます。 自己紹介前職ではAndroidアプリの開発やネイティブアプリのFlutter化に関わっていました。現在は、Androidアプリの開発業務を担当しており、技術力を向上させながらチームと共にサービスを拡大していくことに燃えています。 趣味

入社の決め手は「自らが見てきたもの」

自己紹介こんにちは。 建設業向けのマッチングサービス「助太刀」を運営する株式会社助太刀でバックエンドチームに所属しています、山ロと申します。(以後、呼称の区別のためサービスのことを括弧付きで「助太刀」、弊社のことを助太刀と記載します。) 助太刀には2022年12月に入社し、「助太刀」の開発・保守を通じて建設会社様や職人さんといった建設業に携わる方々のお仕事を支えています。 助太刀に入社する前は10数年、SEやPGとして企業様向けの業務システムの開発に携わってきました。 今回

不具合頻発から品質向上へ。SHIFTと協力して達成したSLO99%実現までの軌跡 【助太刀 × SHIFT対談】

こんにちは。株式会社助太刀の開発部のエンジニアリングマネージャーをしている赤星です。 今期のテーマとして「開発組織の生産性の向上」と「不具合の削減」がありました。開発組織の生産性向上については以下の記事を先日公開させていただきました。 今回は「不具合の削減」についてこの半年間やったことを振り返りたいと思います。弊社の不具合を削減する、という目標達成のプロセスを語る上で、SHIFTさんの存在は欠かせないものでした。2022年の5月にSHIFTさん率いるQAチームが助太刀にジョ

「最終的には、社会的な意義で選んだ。」ゲーム会社で働いていた私が技術や待遇以上に大事にした転職軸。

こんにちは。 建設業向けの人材マッチングサービス「助太刀」を運営する株式会社助太刀でバックエンドチームに所属しています、飛田です。助太刀には2022年9月に入社し、「助太刀」を支えるバックエンドシステムの開発・保守業務を担当しています 。これまでは、ゲーム会社でサーバーサイドエンジニア、クライアントサイドエンジニアとしてスマホ向けゲームの開発をしたり、Google Cloud Platform特化の会社で業務システム開発をしたりしていました。そんな私が今回助太刀へ転職したきっ

開発における不確実性を下げるために、この半年の間で行ったこと

こんにちは。株式会社助太刀の開発部のエンジニアリングマネージャーをしている赤星です。 今期のテーマとして「開発組織の生産性の向上」と「不具合の削減」がありました。不具合の削減に関しては別でお伝えするとして、今回は「開発組織の生産性の向上」についてこの半年間やったことを振り返りたいと思います。 さて、最初から結論を申し上げますと、今期は開発生産性が上がるようなことはできていません。何を持って開発の生産性が高いか、という議論は昨今活発に行われていますが、こちらの記事でも発信さ

Vue 2で書かれたプロジェクトをReactで一から書き換えた話

こんにちは。助太刀開発部にてフロントエンドを担当している木下です。 今回は、弊社が提供しているサービスの1つである助太刀社員という求人プラットフォームにて、企業側が利用する管理画面のフロントエンドをVue 2(Nuxt)からReact(Next)へと一から書き直したことについて、所感などをまとめていきたいと思います。 フルリライトに至った経緯私がプロジェクトに参画した時には、すでに大方の開発が完了している状態ではあったものの、その時点のコードはリファクタリングではどうにもな

ウェビナー登壇から改めて振り返る助太刀のプロダクト開発サイクル

テックイベントに登壇してきました 株式会社助太刀でVPoEをやってる月澤です。助太刀でVPoEとして開発部を見るようになってもう2年近く経ってしまいました。  去る2022年6月28日(火)に「レガシー現場をテクノロジーで切り拓く〜保育・教育・建設・製造・医療現場で活躍する管理画面づくりとは〜」というテーマで株式会社Globeeさん主催のイベントに登壇させていただきました。イベントとしては参加企業各社がレガシー業界に対してどのようにプロダクトを出してきたかなどを各々のテーマで

サーバーサイドのアーキテクチャにADRパターンを導入してから1年半が経過した

こんにちは。 助太刀開発部のEMをしております赤星です。 弊社のバックエンドはPHPで書かれているのですが、前回リアーキテクチャしてからおおよそ1年半経過したので、所感をまとめたいと思っています。 1. 自己紹介 2. 簡単に助太刀の説明 建設業界には330万人以上の職人がいるにも関わらず工事会社では「職人不足で大きな現場が受けられない」、「閑散期に仕事が欲しい」といった課題に悩まされています。助太刀アプリでは、工事現場の発注者と受注者を繋げるマッチングプラットホームを

「困難な状況の方が面白いと思った。」エンジニアとして次のキャリアに助太刀を選んだ理由

こんにちは。「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げて建設業向けマッチングプラットフォームを運営している「助太刀」でエンジニアをしています、市川です。助太刀には2022年2月にジョインしました。今回は、私が助太刀に入社した経緯や、当社開発チームの課題と今後の展望などについてお話ししたいと思い、記事を書かせてもらいます。 まずは簡単な自己紹介から大学院を卒業後、エンジニアとして、Webシステム受託会社、ECサイト運営会社に在籍していました。エンジニアが少数の組織だ

創業5周年、助太刀アプリ開発のこれまでの歩みとこれから

この記事の内容株式会社助太刀で執行役員VPoEをやってる月澤です。この記事はちょうど助太刀という会社が5周年を迎える(先月の3月30日)にあたり、この5年間のプロダクトや開発チームの歩みを改めて振り返ってみようということで書いています。(ちなみに私がjoinしたのが2020年11月なので、内容の大部分は古参メンバーに聞いたことなどがメインになります) そもそも助太刀とは?長年建設業界に身を置いてきたCEOの我妻が、仕事していく中で感じたさまざまな課題(特に人の手配の難しさ・

助太刀 Entrance Book for engineer.

🚶このページについて助太刀にご興味をお寄せいただきありがとうございます! このページはおもにエンジニアの方に向けて、助太刀の開発組織についてより一層ご理解いただけるよう情報をまとめました。 ご興味を持っていただけた方は最新の募集職種一覧(こちら)をご覧いただければと思います。 1. 助太刀のサービスについて 建設業界には330万人以上の職人がいるにも関わらず工事会社では「職人不足で大きな現場が受けられない」、「閑散期に仕事が欲しい」といった課題に悩まされています。助太刀