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養護学校か、小学校の支援級か〜完結編〜

こちらの続きです。


翌朝、始業開始直後に今までの担当Mさんではなく、もう一人のHさんから電話がありました。

謝罪から始まり、今後の日程を改めて教えて下さったのですが、結局、発達検査は不要との事。一連のやり取りは一体なんだったんだ(笑)

支援学校まで検査に行くつもりでいたので、どうせならと同日に再度見学させてもらえないかという話を学校としていたのですが、それを知ったHさんが「私共も同行させていただけませんか?」と言ってきた。

検査は無くなりましたが、親とは面談が必要との事なので、見学ついでに子供の様子見るのと面談を済ませたいのかな?と思って了承したんですけど、そしたら

「では、面談はいつがよろしいですか?」

何しに同行するつもりなのか。
クレーム怖いからサービス?(笑)

『あ、その日に面談があるのかと思ってました』

「え?あ、ぁああ!そうですよね!一緒に出来ますね!教室使わせてもらえるか確認してからまたお電話差し上げます!」

抜け方が可愛いですね。
もし、3枚目を演じてる演技なら大したもんです。

と、いう訳で支援学校まで行ってきます。そこでの話はもういいかなと思って、今回を完結編としました。

ただ、今日書いた分で、凄くガッカリして事がありました。

Mさんから連絡が無かった事です。

担当が変わるにしても、本人が謝罪してからじゃないかなーって思うんですよね。
生徒にも同じ対応させるなら別ですけど、生徒には絶対謝らせるでしょ。
仮にも教師なんだからそれくらいしようよって思ってしまいました。

いただいたコメントの返信でも書きましたが、
昔は「教師なんだからそれくらいしろ!」と言われていたのに、今では「教師やし社会経験無いんだから出来なくても仕方ないね(笑)」って言われてしまう職業になってると思うんですよね。

教師って、良くも悪くも周囲の期待値が高いお仕事だとは思うんです。
だから「先生」と呼ばれるお仕事なんだという自覚をもっと持って欲しいなと思います。(教師の給与や休み等、待遇を上げるのが先なのかもしれませんが)

私も一応「先生」って呼ばれる仕事ですからね!
自戒も込めて、完結編でした。

「シン完結編」が無い事を願います(笑)


二人の障害児の父
すけじろう

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