タイトルにキーワードを詰め込み過ぎない。伝いたいことは1記事で1つにする【ネットでお金は稼げるか #34】
記事タイトルに明確なキーワードを入れれば、何の記事か伝わり、読み手にも記事の概要を理解してもらえることがわかった。
また、タイトルに入れるキーワードがGoogleなどの検索エンジン経由で見つけてもらう際の肝であることもわかった。
例えば、「恵比寿 塩ラーメン Afuri(店名)」で検索するユーザーにとって見つけてもらいやすいのは、検索エンジン上で表示されるタイトルにその3つが入っている記事だ。
また、その3つをタイトルに入れていると、恵比寿のAfuriという店名に関する記事なんだと読み手が理解できる。つまり、読み手にとってはそっちがありがたいのだ。
そして、検索エンジンの上位にそういった「読み手に優しい、役立つ記事」を置いておけば、Googleとしても「使いやすい検索エンジン」としてユーザーに使ってもらえるようになる。
このように、Googleはユーザーから信頼されるために検索エンジンの順位を決めている。だから、記事の「内容」とともに「タイトル」も検索されたキーワードに関連するもの、検索した人にとって役立つものでなければならないのだ。
そんなことを理解してからは、意識的に検索エンジンで読まれることを意識してタイトルをつけるようになった。明確にひっかかりそうなタイトルを入れたのだ。
しかし、中には数カ月たっても検索エンジンで上位に表示されない記事があった。
他と同じようにタイトルにキーワードを入れているはずなのに。おかしい。。そう思った僕は検索で上がる記事とそうでない記事を比較してみた。
そこでわかったのは、キーワードの盛り込み方の違いだ。
上がってくる方は、記事の内容にふさわしい・合致するキーワードをタイトルにつけていた。
例えば、MacBook Airの修理方法を書いた記事では「MacBook Airを修理する方法と手順まとめ」とふさわしいキーワードを入れていた。
一方、上がらない記事は余計なキーワードをたくさん詰め込んでいた。
例えば、料理に関する漫画を紹介して、「思わず料理をしたくなる漫画 【節約 自炊 マンガ ズボラ飯 レシピ グルメ 深夜 孤独の】」というタイトルをつけた記事。
これは今見るとひどいがキーワードを詰め込み過ぎていて、何を伝えたいのか伝わってこない。(いろんなキーワードで上げようとしていたのだろう)
仮に、検索エンジンで表示されたとして、タイトルを目にしたユーザーは「何の記事なんだろう?」と戸惑ってしまうはずだ。
このように、記事の内容を端的に伝えてないタイトルはユーザーにとって優しくない。
それよりは、シンプルに記事の内容に即したキーワードをつけたほうがいい。そっちの方がたくさんキーワードを詰め込むよりもユーザーファーストなので、検索エンジンで評価されやすい。
こうしたことを考えると、記事の内容も伝えたいことを1つに絞るといいなと思った。
そんなシンプルなことを日々のブログ運営で学んでいた。
ーーーここまで(続きは次回)ーーー
※これは、ネット小説「ネットでお金は稼げるか」の連載で、書かれていることはフィクションです。続きを読みたい方はマガジンをフォローすると、更新情報がタイムラインに流れます。
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