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ダンボール箱を被った女がなぜミスiD2021に出るのか

退屈は猫をも殺し、人間から正常な判断を奪います!というわけで、エントリーNo.396(だったかな)ミスiD2021に応募しました、ダンボール箱を被って、人間の「業」を肯定する音楽を作ることを生きがいにしている、DONSYARI(ドンシャリ)です。

この記事では、昨日(2020/05/08)にミスiD2021への出場表明(?)を行った私が、どうしてミスiDに出るのか、何を目標としているのか、ということについて述べます。
卒論研究でも、最初に何について話すか書けと教授から言われたので、その点に関してはここでクリアですね!えらいね~


**1.DONSYARIとは、なぜダンボール箱を被っているのか!?調べてみました!! **

◇DONSYARIプロフィール
・22歳(4月生まれ)
・就職は不況でできそうにないし、図書館が閉まっているから卒論は書けない、可哀想な大学4年生
・SUMESHIというバンドで、曲を作って歌っていた

 →2020年からソロでの活動を行うことに!!
楽曲制作と作詞ができる
・楽器はドラム、ベース、ピアノ、パーカッション、ギター(ちょっと)が弾ける
・田舎でおもしろい両親の元に生まれる
・小学生の頃から前に出ることが好きで、勉強もできたため、周囲の特に大人から褒められまくり、も~のすごくプライドが高く尊大な自尊心を抱えている
・しかし、自己を客観視したとき、自分は「突出した天才にはなれない」という考えに取り憑かれ、その**二律背反に悩んでいる **

→じゃあいっそのこと、普段人から褒められる「才能」を信じきって、体当たりでやりたいこと全部やっちゃおう!!と思い、その入口として**ミスiD2021に応募 **


◇なぜダンボール箱を被っているの!?
理由はいろいろあるし、勝手に詮索して見てほしいんですが、主な理由は以下です。

・キャラクターとしてシルエットが可愛いから
・顔が見えていない状態→どんな顔、どんな人が中にいるんだろう?と想像して欲しいから
・顔出したくないから(これにはいろいろな理由があるが、決して私は自分のことを「ブス」であると思っているからではない。もし私に対して「ブス」に値する言葉を使ったり、または中身の顔写真を晒したりした場合、地獄の果まで追い詰めるから覚悟してインターネットしろよ!)

追記
・ミスiDは生身の顔を出して、「顔を売りにしている」子が多いと感じたため、その逆張りをやろうという理由もある
・ミスiDの候補者の可愛い子たちがズラっと並んだ中に、一人ダンボール頭がいたら絵面が面白いと思ったから

そんな感じです。例えば、「顔に異常にコンプレックスがあるんだ!」とか、「本当はめちゃくちゃ美人」とか、「昔の闘い(ファイト)で負ったでかい傷が左目にあるからだ」とか、適当に他の理由考えてもらっていいです。多分そのどれも正解では無いので。



2.DONSYARIの目標って?調べてみました!!

DONSYARIの目標はおおまかに3つあります。

①活動で有名になって、「地元の顔」になり、**地元に恩返しをする **

②有名になって、昔の嫌いな同級生にギャフンと言わせる

③音楽や短歌などの自己表現を継続して行い、多くの人に見てもらう


**①活動で有名になって、「地元の顔」になり、地元に恩返しをする **

これは私のとりあえずの目標です。以下詳細↓
・地元が好きだけど、田舎の嫌な部分を詰め込んだ思慮の浅い同級生に嫌な思いをさせられたり、モラルのない人が多く目につくことから地元が嫌いになってしまった。
・地元で働くことは、自分の価値観をまげて田舎に従属することに思えてしまうので、絶対にしたくない。
・しかし、自分が住んだ町として愛着が無い訳ではなく、愛着があるからこそ嫌な部分の存在により嫌いになって縁を切ってしまうなどという事はしたくない。二律背反。
・だから私は、一番私が気持ちよくできるやり方で、地元を応援したい、地元の価値観を新しい時代へ進むために引っ張る人間になりたい

地元はやはり、生まれ育った土地としていろいろな思い出があるし、私は両親が結構好きで、この後も好きな場所で元気に生きていって欲しいので、その人たちが好きだって言ってる地元のことを好きでいたいんだけど、なんせ鬱屈としたモラルが終わっている田舎思想の人間がわんさかさっさっさと存在するので、地元を好きになりきれない部分があるのです。

以下、具体的地元人嫌エピソード
・同級生のモラルが終わっており(特に野球部がやばかった)、廊下ですれ違う度に因縁を付けられたり、暴言を吐かれる
・全く好きじゃない同級生男子から「俺のこと好きな女」となぜか認定されて、そいつとその取り巻きに揶揄われたり、付き纏われたりする
・友達のチュープリが、全然関係ない私のクラスLINEで拡散されて、何故かそれを制止した私も晒しあげられる
・私の友達(みんな結構個性的だった)が、しょうもない同級生にその日靴下がお揃いだっただけで揶揄われる
・犯罪行為を記録した動画をインターネットに流した後、普通にのうのうと生きてる奴がいる(被害者の動画はまだネット上に残ってる
・新型ウイルスに感染した人の家に、石投げたり落書きしたりする(刃牙かよ)


もちろんいい人もいっぱいいるし、大事にしたい人もいっぱいいる。
でも大事な世界を守りたいからこそ、その世界を壊そうとする人への憎しみや、昔受けた傷に対する怒りは忘れちゃダメだよね、と思います。


**②有名になって、昔の嫌いな同級生をギャフンと言わせる **

これは①を正当な理由として前に出しつつ、②ででかい顔をして、昔さんざん嫌がらせをしてきた奴らより優位に立ちたいです(この場合、「優位」というのはさまざまな意味を包括します)。


**③音楽や短歌などの自己表現を継続して行い、多くの人に見てもらう **

これが私の存在を世に知らしめるために一番有効な方法であると思います。
私は、いままで、曲を3年で約30曲作り、26曲ぐらいを世に出してきました。
最初に書いた通り、人間の表に出すことをはばかってしまうような感情(私はこれを便宜上「業」と呼んでいます)を肯定する曲を作ることをコンセプトにして活動しています。

例えば……
・遠くに行った親しい人が、自分以外の楽しみを見つけて、離れていってしまうことに対して、「あなたの心にある穴」は私だけが埋めてあげられるよ……という曲(「錆」)
・何もかものやる気がなくて、このままお風呂の中に沈んでいってしまいたい……という曲(「over」)
・好きな人(広義)に対して根拠のない怖い想像をしてしまうから、無駄な詮索や配慮も全部捨てて、向き合って話そうよ……という曲(「素敵な食卓」)
・窮屈で大嫌いな教室の中に生きているけど、私は悪い女の子だからどこへでも行けると思っている人の曲(「パライソ」)
・年上とか目上だからといって何をいってもいいんか!?ああ!?私が若い女やからってみくびって、下手に出るのを見るのがそんなに楽しいんか!?社会も、これを大人という世界も、お前らみんな大っ嫌いじゃ……という曲(「接待」)

という感じで、いくら負の感情であっても生まれた時点で何かしらの意味があるので、曲にしてちゃんと昇華してあげよう、という趣旨でやっています。
SoundCloudのリンク貼っとく!!私が作った曲だからよかっったら聴いてみてね♡ ↓

https://soundcloud.com/shi-sume/


短歌に関しては過去作品がnoteにあるから見てみてね。

・2019年7月の短歌 

・2019年8月の短歌

・2020年4月の短歌


DONSYARIは高校の時に文芸部に入っていて(吹奏楽部と兼部していた)、そこで小説や詩、短歌を書いてみて、最終的に詩と短歌を作ることに熱中しました。
あんまり美術に点数をつけたり、順位をつけるのはどうかなとは思うのですが、高校文芸コンクールの県大会で短歌や詩の部門で良い賞をいただいたり、はたまた文芸コンクールの全国大会に出させてもらえたりしました。いやはやありがて〜。
血に塗れた日々の感想を自由に作品にしていきたいと思います。
見初めてくれ。


3.おわりに

そんな感じでミスiDのフィールドで戦っていきたいと思います。
ミスiDはよくインターネットでおもしろく調理されて、「メンヘラ王決定戦」とか「化け物コンテスト」だと思ってる人が結構存在すると思うのですが(私も「化け物コンテスト」だと思っていました)、本質が美少女コンテストである以上、ダンボール箱を被っている私の絵面としての特異性ってあると思うし、ミスiDの候補者の子たちがザッと一堂に会した時、ダンボール頭がいたらすごく面白いなと思うので、その予想されるおもしろさに恥じない人間になりたいなと思いますわ。
よろしくお願いしま〜す。

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