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ネガティブな自分と向き合う。

この外出自粛期間で保育園が休園になり、長い休みをいただいているわけなんですが、仕事から離れて家で過ごしていると仕事へのいろんな不安がよぎり「わたしって、このまま今の仕事続けてもいいのかな…」なんて、ふとネガティブなことを考えてしまうようになりました。

そんなネガティブな感情との向き合い方について少し考えてみます。

あらゆる「不安」からくるネガティブな心の状態

仕事や家庭での不満や将来への不安があると、それらの要因によってネガティブな感情が生まれ、それがなんでもかんでもマイナスな思考へと変換してしまいます

「この仕事向いてないかも…」
「わたしって何の能力もないしダメだなぁ。」

と感じているときは、マイナス思考へと変換されたフィルターで物事を見てしまって自分の置かれている状況や周囲が正しく見えていない可能性があります。

前回のnoteでは「チャンスの神様」のお話をしましたが、心身が不安定な状態の時は自分の軸もブレがちになってしまうため大きな決断は避けたいものです。

ネガティブとの向き合い方

じゃあ、ネガティブな感情やマイナス思考に頭の中がいっぱいになってしまったらどうすればいいのか。自分の感情や思考とうまく付き合っていくために私が実践していることを3つ紹介します。

1. 承認欲求を満たす。
日中は仕事を頑張り、家に帰れば家事・育児。毎日それの繰り返し…。
そんな日々が続くとわたしは割と簡単にネガティブになりがちです。

そんな時、私がよくやるのは習い事を通じて先生や周囲に頑張りを認めてもらうことや、InstagramやTwitter等のSNSで承認欲求を満たすことです。自分の世界観を肯定してもらえる存在はありがたいもので、リフレッシュにもつながっています。

2. 目標は低く。
高い目標を掲げることでネガティブに陥ることがあります。
目標設定は小さなことからこつこつと簡単なところから挑戦するのがおすすめです。

わたしは仕事で役に立つような資格は何ももっておらず、自分は何もできない人間のように思えてきて辛いと思う時期がありました。勉強は得意ではないし、いざ受験となると頭が真っ白になるタイプです。
前職の上司にそんな悩みを打ち明けたとき、「できそうな資格からやればいいし、少しずつハードルを上げていけばいいんだよ」とアドバイスをいただいたところ、最初は小さな資格でしたが合格できたことが成功体験として残り、自分の自信となりました。

目標が高いことによって、結果が出ず、自信を失ってしまうのは大変もったいないことです。一度目標を見直し、できることとできないことを洗い出すとモチベーションが上がるかもしれません。

3. 「今」を見る
将来のことや、今は起きていないけど起きるかもしれない不安で頭がいっぱいになっちゃうことってありませんか? そんなときは一度、今起きている「事実」だけを書き出して整理みるといいですよ。

失敗や嫌なことばかり頭な浮かんでいても、案外できていることもたくさんあるものです。

ネガティブとうまく付き合う。

生きていれば誰しもネガティブな感情は存在するものです。
そんなネガティブの原因を知り、自分の状態を整理することで、ネガティブとうまく付き合っていきたいものです。

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