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美術の窓に掲載されました【樋口鳳香・墨美神®︎展】

美術の窓

掲載してくださり、関係各位に深く感謝申し上げます。




偶然にも4月号は『髪と毛 攻略のヒント』特集号

樋口鳳香の墨美神®︎は、髪の流れが画面を流れる空気や気配を表現する重要な要素なんです。


また、以下は島尾新さんの連載『墨縁談議』の冒頭です。

『水墨が難しいのは、実物を見ないとその魅力が分からないところの多いこと。
(中略)

墨や紙の織りなすテクスチャーや微妙な墨色の変化による表現は、

高精細のデジタル画像でも「感じて」もらうのは難しい。』


実際、水墨画だからとモノクロで印刷されることも少なくないですが、

生の和紙に描く水墨画。

白に見える部分は、墨を入れていない部分、和紙が呼吸をしている余白です。

その表面には和紙を構成する植物の息遣いとも言えるざらつきがあり、

描かれた水墨画は『墨に五彩あり』と言われるように

光の差し具合でさまざまに反射を変えて、青墨は新しい色合いを見せてくれるものなのです。

陰翳礼讃。水墨画は日本の生活を彩るやわらかな光が生んだ文化だと思います。


今年の墨美神®︎展は、北陸、越前の麻紙を多く使いました。

紙そのものに強靭さもあり、また水を含んだ墨を受け入れるとふんわりと滲み広がっていきます。

ぜひ、画面を流れる空気、余白とも対話していただけたらと思います。

きっとそれは、自分の心との対話にもつながると思います。



個展【樋口鳳香・墨美神®︎展~春の果て】
会場:銀座画廊 美の起原
会期:4/15(月)~4/20(土)
12:00~18:30(最終日16:00閉場)



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