見出し画像

男(雄)という生き物はできそこない?

この本を読んで、Y遺伝子をもつ私の解釈。これから書く文書はもの凄く偏っていてます。男性の方は読まないほうがよろしいかも。

以下解釈と考える未来

男(雄)という性(生き物)は、できるだけ多くの娘に、母の遺伝子の半分を届けるよう作り出された使い走りの生き物。
娘を見たら、穴があったら、見境なくハメるよう抗うことのできない衝動と、他の男(雄)と出会ったら排除するようY遺伝子にコードされた哀れな性。

用済みになったら捨てられ、干からび、または食べられた。所詮、女を無理やり変態させ、使い走りとして出来た男の命は短かった。

しだいに女は、タネしか運ばない男に食料も運ばせた。暖かい場所も用意させ、慰撫までも求めた。
女が要求する物を用意できた。全ては抗うことのできない、遺伝子でコードされたハメたい衝動を満たすため。

しかし女は少し欲張りすぎた。
男には知恵があった。女が要求する以上の物(富)を用意できた。
女は必要以上のその富を欲しがった。

長い時間が過ぎた。
さらに富を得るため、農耕文化が生まれ、男の力(腕力:他の男(雄)と出会ったら排除する)が不可欠となった。
女は衣食住を得るため、かつて使い走りだった男に、自分の性と引き換えるようになった。そして男と女の地位が逆転した。

さらに時間が過ぎた。
男は他の男の富を奪うため、あっちこっちで戦争というものを起こした。全ては、抗うことのできない女にハメたい衝動を満たすため。
昔々に、女を無理やり男に変異させY遺伝子に組み込まれたコード、できるだけ多くの娘に種を届ける(見境なくハメる)、他の男は排除する、これらのコードはいまだに実行されている。
そして今でも「見境なくハメる」コードの実行をコントロールできない多くの男が犯罪を犯し、今ではY遺伝子を持っていたら犯罪者扱いされるようになってしまった。

そして未来。
衣食住の調達に男の力は必要なくなって久しくなった未来。男は本来の仕事、種だけを運べばそれでよし。男は女の三歩下がって歩くこと。男が外に出るときは、目だけ出して顔は布で覆うこと。


最終的にどの種(男)にするか決めるのは、昔も今も変わらず女だった。そして未来も・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?