見出し画像

INCLUSIVE EDUCATION

こんばんは♪

今回は、インクルーシブ教育について書いてみました!!

文章構成のアドバイス、異なる考え方があればコメントで教えていただけると嬉しいです😆

国際化した社会を生きていくうえで、多様性を理解する能力は必要不可欠である。

多様性理解とは、国籍関係なく、自分と異なる相手を受け入れ、尊重することである。

他者への理解が重要視されるなか、障害のある子もない子も共に学ぶインクルーシブという言葉が特に教育において使用されるようになった。

日本でもインクルーシブを取り入れた教育が行われている。

顕著なのが、特別支援学級や特別支援学校の設置である。

多くの小学校や中学校では、特別支援学級と通常学級の二つが生徒に提供されている。

この二つがあることで、障害のある子どもはほかの生徒と別のクラスで自分のペースに合わせて、個別に学修を進めることができる。

特別支援学級を担当する教師のほとんどは障害を有する子供への教育を専門としているため、そういった生徒への理解が高いのも特徴である。

子供自身だけでなく、障害のある子どもを持つ親の心配や不安を軽減するための役割もこの制度は担っている。

しかし、障害は目に見えるものばかりではない。

ひとことに障害と言っても、その子によって様々である。

私は、通信制の高校への転校を通して、内面的な障害を抱える生徒の多さに驚いた。

それと同時に、どんな形であれ、一人として障害のない人はいないと思っている。

そう気が付いたとき、インクルーシブな教育環境はすべての子供に与えるべきであり、全学級、学校が多様性あふれる場であるべきである。

人と話すのが苦手な子もいれば、勉強を難しいと感じる子もいる。

生まれつき片手がない子もいれば、耳が不自由な子だっている。

一人として同じ子がいないからこそ、私たちはいろんな人との出会いを通して、学び、成長することができる。

学校という場でそういった経験をすることに意味があると私は思う。

社会が国際化したことで、多様性理解の重要性に注目が集まるようになった。

多様性は、文化などの違いに限らず、あらゆる場所に存在する。

この変化への日本の対応は依然として、ある特定の人たちへの支援のみを充実させる傾向にある。

しかし、すべての人に平等な機会を与えるべきであり、そうすることで、教育現場においては、異なる境遇の人々と日常的に関わることを可能とする。

すべての子供にインクルーシブ教育を提供することは、国民の多様性理解を促すためには必要不可欠である。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!!感謝です🙇🏻‍♀️🫶🏼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?