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ChatGPTと1分でワークショップの募集要項を作ってみた

「かけAI実験室」へ、ようこそ。

きょうは前回、生成AIを使ってクイズを作成した際、ふと思いついたアイデアを「募集要項」の形にまとめてもらおう。

前回の実験結果 振り返り

①生成AIを使ったクイズ作成は現状、間違いも多いのでチェック能力が必要になる。
②逆にチェック能力(クリティカルシンキング)を養うために使うのはいいかも?

詳細は、こちら→https://note.com/sumiwataru90/n/nf5d0021711f2

ということで、クイズ作家がクリティカルシンキングを養うためのワークショップをするとしたら、どんな募集内容がいいか、ChatGPT君に考えてもらった。

与えたプロンプトは、次のようなもの。

下記のワークショップの募集要項を作成してください。
タイトル:生成AIでクイズを作り、クリティカルシンキングを高めよう
意図:ChatGPTの普及により、クリティカルシンキングが重要になる
講師:クイズ作家 須未亘
内容:生成AIにクイズを作成し、その誤りをヒトがチェックする
ベネフィット:

あまり、何も考えていなかったのでかなり、ざっくり!
ところが、

タイトル: 生成AIでクイズを作り、クリティカルシンキングを高めよう
意図: 現代の情報社会において、クリティカルシンキングはますます重要になっています。情報の氾濫やAIの普及により、正しい情報や意見を見極める能力が求められるようになりました。このワークショップでは、生成AIを使用したクイズ作成を通じてクリティカルシンキングスキルを高めることを目指します。
講師: クイズ作家 須未亘
内容: このワークショップでは、生成AIとして知られるChatGPTを活用し、クイズ作成のプロセスを学びます。参加者はAIによって自動生成されたクイズをチェックし、誤りや問題点を見つけ出すことに挑戦します。また、クリティカルシンキングの観点から、どのようにクイズを改善するかを考える機会も提供されます。現段階ではChatGPTによるクイズ生成は間違いも多いため、その間違いを見極める力も同時に訓練します。

ベネフィット:
AIを使ったクイズ作成の基礎知識の習得
クリティカルシンキングスキルの向上
正しい情報や意見を見極める能力の向上
チームワークとコラボレーションの機会
クイズ作成とチェックの手法の習得
現在のAIによるクイズ生成の課題を理解し、対処する能力の向上

対象者:
クイズ作成や教育に興味のある方
クリティカルシンキングを高めたい方
AIの活用方法に関心のある方

と、かなり、詳しく出力してくれる!かかった時間は30秒弱。
おおおお、何だか具体的な感じに見えるぞ。
ついでに、タイムスケジュールも作ってもらおう!

タイムスケジュール(予定):
10:00 - 10:10: 受付・開会の挨拶
10:10 - 10:30: クリティカルシンキングの重要性についての講義
10:30 - 11:00: ChatGPTとクイズ生成の概要説明
11:00 - 11:30: ChatGPTを使用したクイズ作成の実践
11:30 - 11:40: 休憩
11:40 - 12:10: 生成AIによるクイズの誤りチェックと訂正方法の学習
12:10 - 12:40: チームでのクイズチェックとディスカッション
12:40 - 13:00: 成果報告と質疑応答
13:00: 閉会

3時間もの長時間のタイムスケジュールになってるので、調整は必要だけど、なんだかそれっぽい。特に「チームでクイズチェックとディスカッションが入っている」のが面白い。

たしかに、対決方式で生成AIにクイズを作るチームと、それをツッコむチームに分かれて戦うと盛り上がるような気がするし、ChatGPTを「使う能力」「チェックする能力」を同時に楽しみながら高められそうじゃないか。

どうでしょう?
興味のある方がおられれば、一緒にワークショップを実験してみませんか?
クイズ作家がお手伝いします!

かけAI実験結果

フラッシュアイデアでも、ChatGPTに文字化してもらえば、何だか一歩、進んだ気分になる!

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