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2024.4.16やりたくないことやめて好きなことを

「やりたくないことはやめて、好きなことをする」ことにしました。


わたしはやりたくないことをたくさんやっているせいで、すごく嫌な気分になっていたなと思ったからです。




今まで、わたしがやりたくないことをやっていた理由としては、「自分のためになるから」でした。

例えば、「他人の気持ちを想像できる人になるために」と思って、苦手な小説を読んでいました。

小説を読むことは、全く楽しくありませんでした。




そうやって、わたしは全く楽しくないことばかりしていました。

すると、本来楽しいはずの好きなことも、「こんなことをしてたらアカンよね…本当は、もっと自分のためになることをしなアカンのにね…」と思って、全く楽しめなくなりました。

その結果、日頃の疲れが癒されるどころかさらに疲れが溜まっていき、非常にドンヨリしてツラい日々を送ることになりました。




「ドンヨリしてツラい日々は、もうイヤ!もっと心から楽しめるようになりたい!」と思いました。

そこで、「やりたくないことはやめて、好きなことをする」ことに決めました。

もちろん、仕事ではやりたくないこともしなければならないし、私生活でも「せっかくイスに座るなら、ひざにボールを挟んで筋トレしよう」など自分のためになることがしたい時もあります。

だから、「できるだけ」。

極端な話ですが、1日中やりたくないことでいっぱいにしたら、そりゃ楽しめないしさらに疲れが溜まりますよね。

やりたくないことは、できるだけ少なめにする。
その意識でだいぶ変わると思います。




代わりに、好きなことをたくさんすることにしました。

マクドナルドで、てりたまバーガーが食べたければ、てりたまバーガーを食べる。「値段がお手頃だから」と安いハンバーガーで妥協しない、など。
(もちろん、節約も大切ではありますが)

どんどん、「好きなことに偏っていい」と思います。

「好きなことに偏ると、頑固になる」「視野を広げるためにも、いろんなことをしよう」という意見もあります。

ただ、そういう意識も大事かもしれないけれど、
わたしは、「好きなことを楽しんで癒されたい」という自分の気持ちのほうを大切にしたいと思います。

だから、自分が興味のないことに嫌々取り組むのは、もうやめます。




たとえ、わたしが小説を全く読まなくなって、他人の気持ちを想像できない人になったとしても、

代わりに、大好きな自己啓発本を夢中になって読んで、自己啓発が好きな人とつながるなど、人脈が広い人になれるかもしれません。

人それぞれ、長所と短所があります。

もちろん、他人の気持ちを想像できないという短所は改善したほうがいいと思いますが、

それよりも、人脈が広いという長所を伸ばしたほうがいいのではないでしょうか。

そのほうが、自分が楽しみながらしっかりと自分の強みを持つことができます。

「他人の気持ちを想像できるという強みを持ちたい!」と思って必死になっても、

所詮、「短所を長所に見せる」という「ウソ」なわけです。

ウソをついてまで、人に尊敬される必要はありません。
むしろ、そんな偽りの自分を好きになられたら、ずっとウソをつき続けないといけなくなり、ツラくなります。




ウソをつかず、大好きな自分で過ごしませんか?




★トプ画は、大好きなTOMOさんが書かれたイラストです。めちゃくちゃ可愛いでしょう!?そして、まさに「花より団子」というのは、「無理に花に興味を持たなくても、大好きな団子を楽しめばいいんだよ」と諭されているように感じました。

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