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記憶にございません! 映画感想

史上最低の総理と評された黒田
何者かが投げた石が頭に当たり記憶喪失になる
記憶喪失になったことは隠してそのまま総理を続けようと秘書官が提案する
記憶を失くした黒田はこれまでの性格とは変わり気弱な善人となっていた

いやーないだろとツッコミつつ楽しむコメディ
こんなに別人になるのある?とは思うけれど、元々はそんなに悪い人じゃなかったっぽい
嫌われてはいたけれど、友人が間違っていたら止めようと行動する辺り、権力を持たないままの人だったらいい人だったのかもしれない

記憶喪失前は妻の聡子の専用番組を持たせるとか、こんなのやったら支持率下がるどころかまともに政治出来ないだろうと。
滅茶苦茶過ぎる設定があり得ないと思いながらも楽しめる

聡子の浮気まで国会で家族の管理不足と責められるのは気の毒な気がする
それはさすがに家族の問題じゃないか?
公費使って浮気していたならまあ、とは思うが。

気楽に見れるコメディで良いけど、記憶に残るかと言われたらちょっと微妙

でもその時は観たかどうか記憶になかった、ともう一度視聴したらいい

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