映画鑑賞 ニューヨークの恋人

最近、ネットフリックスで昔の映画を観ることができるので、青春時代に公開のニュースや宣伝を見聞きしてたけど、観てはいない映画をよく観ている。

今回の映画は、『ニューヨークの恋人』。メグ・ライアンだよ!一時期は本当にすごいたくさんの映画に出ていて、ラブ・コメというか、おしゃれでクスっと笑えるような映画にたくさん出ていた記憶。トム・ハンクスとの映画は、観たことある気がする。それは多分、映画館ではなくテレビで放送した時に、だと思うんだけど。

今回観たのは、メグ・ライアンと、ヒュー・ジャックマン主演の映画。ヒュー・ジャックマンは、1846年から来た英国貴族の役柄。たしかこの人、爪が長ーい(っていうか、普通の爪ではないやつ)役をやっていた人、、、というくらいしか知らないのですが、とにかくあの時代の恋愛映画を観たい、っていうのと、あの頃のニューヨークが見られるからという理由で鑑賞(一番大きな理由は、Netflixでどれ観ようかなー、ってリモコンいじっていたら出てきた)。

映画鑑賞楽しみました。仕事やあれこれに悩む女性の恋愛、相手は150年ほど前の英国貴族でロマンチックで誠実な対応、という映画のストーリーだけでなく、あの頃(映画公開時)という時代鑑賞も興味深い。最近観たプラダの悪魔より5年前の公開なのね。時代鑑賞という意味では、出てくる電話が昔の電話と新しい電話が混在してるのに「へー」と思ったり。個人宅は、昔の電話、オフィスは新しい電話、という感じ。

今との大きな違いは、スマホが無いことかなぁ。スマホがあると無いとじゃ、人の行動が全然違うよなぁ、と映画観てて思う。

でも、オフィスのコーヒーにスターバックスが出てきて、これは、スタバが流行っていたから取り上げられた、、、というより、スポンサーの一社なのかな。一種のマーケティングだったのかな、プラダを着た悪魔でもスタバ、たくさん出てきたよね。

そんないろいろな違いはあれども、まぁ、恋愛感情だけは、結局今も同じなのかも。映画の終わりは好きな人を諦めない、ってだけで観てる方はひとまず安心します。でも、そんなに簡単に飛び込んでしまって大丈夫なのかしら。と考え始めると深刻になるから、まぁ、ハッピーエンドでよかったね!とほんわりしとくのがいいか。

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