見出し画像

食べ物から始める腸活

今日もお読みいただき、誠にありがとうございます。
「腸活」を意識した食生活、始めませんか?
食事からの腸活。以下のように調べたまとめを書いてみました。

[1]腸内細菌を外から摂る(プバイオティクス)

有用な善玉菌となる「プロバイオティクス(乳酸菌やビフィズス菌など)」を食べ、腸内で善玉菌を優勢にするというものです。
ヒトの体によい影響を与える生きた微生物(生菌)です。
ヨーグルト、植物由来(醸造乳酸菌)の乳酸菌から作られたぬか漬け、味噌、キムチ、納豆菌から作られる納豆などの発酵食品に含まれます。
しかし、その多くはカラダに定着せず数時間でカラダの外に出て行ってしまうため継続して摂取することが重要とのことです。

[2]腸内細菌を育てる(プレバイオティクス)

善玉菌の餌になる食品をとり、その結果、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるというもの。
オリゴ糖や食物繊維、また麹に多量に含まれているグリコシルセラミドなどが該当するという研究結果もあります(佐賀大学 北垣先生)。
オリゴ糖は、タマネギ、ゴボウ、アスパラガス、キャベツ、トウモロコシ、ネギや、大豆などの豆類、ハチミツ、バナナなどに含まれます。また食物繊維は、穀物、芋類、豆類、海藻、キノコ、コンニャク、ゴボウやニンジンなどの根菜に含まれます。健康的な日本食に含まれる7つの食品群「まごわやさしい」を意識すると良さそうですね。
食物繊維をたっぷり摂ると、腸活の真髄である「腸を動かすこと」に繋がりますね。


またプロバイオティクスとプレバイトティクス両方を摂り入れることを
「シンバイオティクス」と呼ぶそうです。

例えば、チーズ(乳酸菌)とゴボウ(食物繊維)、ヨーグルト(ビフィズス菌)とバナナ(オリゴ糖)といった組み合せで摂取することも有効だそうです。


いかがでしょうか。

日本は色んな発酵食品、海草に含まれる水溶性食物繊維、根菜などに含まれる不溶性食物繊維など、気軽に手に入れることが出来ますので、腸活するにはとても良い国ですね(しみじみ)
少し食事の時に組合せを意識するだけで「腸活」になります。
蔓延するウイルスや花粉症などのアレルギーに対抗するためにも、自分の免疫機能基地である腸を整える「腸活」、ぜひ実践してみましょ。



今日も最後までお読みいただきありがとうございます。 気に入っていただければスキ&フォロー& サポートいただければ嬉しいです。