「幸せ」を分けてもらえる映画。
それと同時に「幸せ」って何だろう、自分は大切なものが見えているのかな、と考えさせられる映画でした。

Carlはレストランのシェフで、オーナーの意向によって自分がしたい料理をさせてもらえず、不満を感じる毎日。
そんな中、超有名な批評家への返信によりTwitter上で炎上してしまう。
料理が全てだったのに、仕事もプライドも威厳も失ったCarlは、どん底に突き落とされる。

そんな時、紹介で始めたフードトラックを通じて、自分は何がしたいのか、何を大切にしたいのか、何に幸せを感じるのかに気付き始める。
息子との関係性にも注目してほしいです。

最初は結構暗～～い雰囲気なんですけど、Carlが「幸せ」に気付いていくにつれて雰囲気も明るくなって観ていて楽しくなってきます。
この「楽しさ」、なんといっても音楽がたまらないです。
気付いたらノってしまってた（笑）

あと、登場人物の明るい笑顔にこちらまで微笑んでしまう、エネルギーをもらえる映画でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
時間があれば観てみてください。Netflixで観られます。
では、良い夜をお過ごしください＾＾

＜追記＞
将来を考えた時に、自分のやりたいことを仕事にするか迷っていたら観たい映画でもあるなと思います。
色んな仕事があるし、色んな道があるし、色んな選択があります。
自分が「幸せ」だと思う道を進みたいし、それが正解なんだと最近思います。
「幸せ」を見つけられるように、色んなことを経験したい！！