「風読みたより」のご案内

いくつかリクエストを頂き、やってみようかと思うに至りました。
毎月末~毎月はじめに、お便りを出します。
題して「風読みたより」です。

風の時代。

風は軽いが勢いがある。色々なものを吹き飛ばし、あっちに行ったかと思えばまた向きを変えてやってくる。ようやく止んだかと思えば、また吹き始める。いい加減にしてくれと思えば、ぴたりと止まってどこかに消える。

「決まり」があってないように見えるけれど、そこには法則がある。
何も残らないように思えるけれど、そこには確かに芯と心がある。
理不尽なようで実は理がある。冷たいようであたたかい。
容易いようで難しい。攻略できると思ったらバッサリ切られる。

地図や羅針盤は頼りにならない。
たよりになるのは、あなた自身だ。

そんな時代に。毎月、お手紙を書きます。

肩書きや資産、能力、持っているものではない。
表層ではなくこころ、なのです。これからは。
こころ、のために表層をつけていくのです。武装する必要があるのです。

ここで書いた通りです。

同じような何か、似た何かを持つ方に。
同じではないが何だか興味があるぞ、という方に。
ほんの少しの気休めに。心の中で羅針盤をセットする前の参考に。
お手紙を、書きます。

少し前にTwitterで初アンケートをしたら、「説教」ご希望の方が多くいらっしゃいました。
色々な解釈の仕方があるのですが。皆さん、分かっていらっしゃるのだろうなぁ、と思いました。

慰めと綺麗事は、人を苦しめる。それどころか、遠回しに人を殺す。
嘘は、見せかけのあたたかさの内側に刃を隠している。今か今かと、人を斬ることを心待ちにしているのだ。
必要なのは、真実であり本音なのです。
真実に温度は、ありません。温かくも、冷たくもない。厳しくもなければ甘くもない。
ただ、そこにあるだけのものなのです。
本音は時に冷たく感じられます。しかし、内側に入ればあたたかいものなのです。

何となくで生きてこれた時代から、実が必要な時代になりました。
行き当たりばったりではなく、戦略が必要な時代になりました。
これまでとは異なるルールの下で、異なる身の振り方が必要な時代になりました。
お手紙は、そういう時代を考慮して書きます。
知恵袋というか、学校の科目にはないが必要なもの。
操るためには。わざと教えず、学ばせず、気づかせず、分からないようにしておく。その方が色々都合が良いから。
本来、見て盗んだり、口伝や言い伝えのような形で学ぶべきもの。
体系化されているわけでも、正解があるわけでもない。
ボーっと受け取るのではなく、勘と思考が必要だ。

例えば。
季節や時流をどう捉えるか。
風の向き、風の流れはどうなっているか。
流れを踏まえて何に重きを置くべきか。
戦略とは何か、戦略をどう考えるか。
物事を見極めるとは。
良い生活、運とは、配偶者とは。
判断をどうすべきか。

つらつらと綴ってみます。それぞれの時期に必要と思われる内容を、適材適所ならぬ、適時適所で。

月に一度のお手紙。
不特定多数の目に触れない形式で遅れてnoteに載せます。
タイムリーには別の方法でお知らせします。
オマケ、その他プラスアルファをご希望の方はDMもしくはメールを下さい。詳細お送りします。

広き門には色々なものが来ます。邪な者から清な者まで。
狭き門には、そもそも人は来ないのです。
門は狭ければ狭いほど良い。
あまり宣伝をしないのは、このためです。
こころ、なのだから。狭き門一択なのです。

そして、入るも入らないも、抜けるも出るも、自由なのです。

もっと、自由で、良いのです。

DM:@sunnie2happie1
メール:sunnie2happie1☆gmail.com
☆を@に変えてください。

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