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8/31 男の勲章

サンライズの宮城です。

井川意高さん

4年前くらいに

abemaTVの番組で初めて見てから

ずっと気になっている方です。

知的で、

毒は吐くけど品を感じて

東大卒なのに不良っぽくて

本も動画も

ほぼチェックしてます。

井川さんがどんな人かと言う

人物評はさておき、
(調べるとすぐ出ます)

彼が話してた話で

興味深かった話を書きます。

一つだけ紹介すると、

この方、

海外のカジノで(バカラ)

106億8000万円溶かした
(要するに負けた)

方なんですね。

何かの動画で喋ってた

話なんですが、

ギャンブラーにとって

いくら勝ったかは自慢にならない。

いくら負けたかが勲章。

と言う話をしていました。

宝くじを当てることは

運次第で誰でもできる。

何10億負けること、

まずそのお金を用意できること、

尚且つ、何10億負けた話を

今こうやって笑って話せる

経済力や胆力は

誰でもできる事ではないと。

さすがの面白い話だなー笑

と普通に聞いていたんですが、

僕にも似たような感覚がありました。
(ギャンブルはしませんが)

昔から、この人の話面白いとか、

なんか信用できる人の話って

成功談より失敗談が

多いんですよね。

もし僕が当事者だったら

潰れてしましそうなもの凄い失敗談を

笑い話のように話す先輩を見て

自分の問題なんてまだまだだなっていう

勇気や活力みたいなものを

もらった感覚がありますし

そんな大変なことがあって

今があるんだと

感心した記憶があります。

営業時代を共に過ごし、

今はお互い経営者として

やってる同世代の仲間も、

飲みの席で盛り上がるのは

成功談よりも失敗談です。

失敗談が笑い話として話せるのは

一つ条件があって、

その問題を解決して

今はその出来事を乗り越えて

そこそこやれてる事ですね。

その失敗が理由で潰れてしまったら

笑い話にすることはできないんで。

10代20代の方々、

起きてもないことに対しての

不安や恐怖にビビらずに

とにかく足を動かして

打率ではなく

打席数にこだわって

行動しましょう!

チャレンジすれば

もちろん失敗もありますが

あなたが折れる事なく

挑戦し続ければ

数々の失敗は、最高の笑い話、

自分の勲章になりますので

ガンガンいきましょう!


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