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ルーネベリタルト【ひろろ】

moi!ひろろです。

シナモンロールの日、クリスマス、ルーネベリタルトの日、イースター前のラスキアイスプッラ。次々やってくる季節のフィンランドスイーツ。楽しさとカロリーを天秤にかけながらも、やっぱり食べないわけにはいきませんよね!フィンランドが好きな人は、自分で作るという人も多いことでしょう。

今週末にルーネベリタルトの日を迎えるにあたって、作ってみたり、調べてみたりしたことをお届けします。

ルーネベリタルトとは

このnoteをご覧の方は、ご存知の方も多いので、さらりとご紹介。

フィンランドの国民的詩人、ルーネベリが愛したスイーツ、ルーネベリタルト。彼の妻、フレデリカは夫のために、クリスマスに作ったジンジャークッキーを砕き、それを使ってタルトを焼きました。ルーネベリはそのタルトを気に入ったそうです。現在では年明けから彼の誕生日の2月5日まで、フィンランドのあちこちで販売されます。

カルダモンやジンジャーなどのスパイスの効いた円柱状のケーキに、アイシングとジャムでデコレーションした、素朴なスイーツです。

基本の形のルーネベリタルト。


作ってみた

カフェ勤務の妹と、めいっこと一緒に作ってみました。
我が家ではジンジャークッキーから作りますが、クッキーは買ってきてもいいですよね。

めいっこはアイシング作業がとても気に入ったようで、自由にデコレーションしていました。好きなようにデコレーションして、オリジナルができあがるのも、家で作る醍醐味。

レースみたいにしてみたり。


検索してみよう

フィンランドではどんなルーネベリタルトが作られているのだろう?
知りたくなって、インスタグラムでフィンランド語で検索してみました。

#runebergintorttu

オーソドックスなものが多い中、アレンジされているものが目に留まります。

1ホール焼いて切り分けるスタイル
これなら作るのもデコレーションも楽そう。パーティー向け。
形が変わるとぐんとおしゃれな印象。
もはや、生地に紅白があればOK!

ぜひ検索してみてくださいね!見ているだけで楽しくなってきます。
この週末はルーネベリタルトの日。みなさんも、それぞれのルーネベリタルトをお楽しみくださいね!

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