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71 私がミニマリストを目指した理由

私は、現在進行形で、
ミニマリストになるべく
日々精進しています。
学校×ミニマリストで、
無限の可能性が広がるのでは
ないかと考えています。

以前、
「特別支援教育はひき算である」
という記事を書いたのですが、
まさにミニマリストは
ひき算の考え方です。

ミニマリストは、
いかに無駄を省き、
生産性を高め、
必要最低限のモノで過ごすか
が大切です。

学校でのミニマリズムとしては、
仕事の無駄をなくし、
生産性を高め、
定時に帰ることができるか
という、働き方改革とも
つながってくるのではないでしょうか。

仕事の面でいけば、
「エッセンシャル思考」
の方がしっくりくるのですが、
根本は同じだと私は考えています。

今回の記事では、
「なぜ、私がミニマリストに関心を持ったのか」
について反省を交えて
ふり返りたいと思います。

過去の私は、いわゆるマキシマリストでした。
洋服は着もしないのにどんどん買っていました。
特にお気に入りはアメカジ。
仕事では当然着られないので、
休日に着るため
だけに何万円もする
服やジーパンを何着も
購入していました。

車も好きで、
買っては売る、その繰り返し。
プラドにあこがれ、思い切って購入しましたが、
1年で売ってしまった!(あの時の俺、なぜ売った…)

バイクも好きで、
教員として働きながら
教習所に通って大型免許を取り、
プラドを売ったお金で大型バイクを購入しました。
結果、買い直した車とバイクの2台持ちで
贅沢な生活をしていました。

しばらくして自分の車は売却し、
奥さんの軽自動車1台に。
学校へは大型バイクで通勤していました。贅沢!
さらには、

「社会人たるもの、仕事の他に打ち込める趣味があった方がいい」
と友人の紹介で社会人ソフトに入部し、
毎週日曜は練習に通いました。
早朝試合、ナイター試合に至っては
平日にも関わらず試合へ行く日々。
子どもが生まれたばかりで小さいのに。

色々と手を出しましたが、
実は、どれも今は跡形もありません。
結局、どれも中途半端になっていたのです。

こんな生活に疲れたのです。
「教師が本業のはずなのに…」
「教師の仕事に打ち込めない…」
「家庭をないがしろにして何をやっているんだ!」

結果、全部手放しました。
教師と家庭に集中したいと思ったからです。

「教師として、辞める時にやり切った!思い残すことはない!と言えるまでやってみよう」
「家庭が幸せで、娘たちが社会人として自立していけるよう父親として向き合おう」

正解でした。
中途半端な自分でしたが、
目の前のことを
全力で取り組めるようになったのです。
ぜひ、みなさんもミニマリストの考え方を生活に
取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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