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行動することこそ、自分の本当にやりたいことをつかみ取るために大切なことだ

今日は、6時間の通級指導でした。
とにかく、長かった💦連絡ノートを書く暇もなかった💦

放課後には、校内支援委員会で
2名の児童に対する話し合いが行われ、その司会進行をしました。
それが終わったら、
明日の特別支援講演会に向けた準備でした。
結論、大忙しでした!
全て終わり、校長先生と2人きりで雑談していたのですが、
校長先生からこんな一言が…

「コーディネーターの仕事は好きにしていいから、どんどんやって」

私は、特別支援コーディネーターと
してどんな仕事を行えばよいか
未だに掴めておらず、
目の前のことにまい進している状態でした。

通級指導担当として、
・クラスにいる児童の中で気になる児童の抽出
・個別の支援の方策に関するアドバイス
・校内支援委員会の日程調整と司会進行
・特別支援講演会のお世話

様々な仕事をとりあえず
片っ端から片付けている状況でした。
しかし、校長先生から言われた一言で、
コーディネーターとしての
本質の仕事は何かに気づかされました。

「特別支援の相談窓口」
「特別支援の推進委員」
「特別支援の推進委員」

つまり、
特別支援の何でも屋
なんだと確信したのです。
これは、
私はポジティブに捉えています。
なぜなら、
特別支援教育を広め、
推進していくために
何でもしていいということだからです。
私が「特別支援教育で生きていく」
という思いや願いが叶えられる
状態になったのだと確信しました。

嬉しい反面、同時に不安や緊張も襲ってきました。
幸運であることは間違いないのです。
やりたい仕事をできる環境にいるのだからー

だが、私が行動したから
この立場を掴むことができたとも
捉えることができるのではないのでしょうか?

特別支援教育を推進しようと、
特別支援の立場から
通常学級の子供たちや担任の先生方、
保護者の皆様の支援ができないかと
目の前のことにまい進してきたことを
周りが評価してくれたと
考えることができるのではないのでしょうか?

行動することこそ、
自分の本当にやりたいことを
つかみ取るために大切なことです。

何を求められているのか?
何をすることが、価値を生むのか?

それをわかったうえで
仕事をすることが大切です。
やみくもに、

・他の先生方の学習プリントの印刷をしてあげた、
・やっている仕事を手伝った
・丸つけを手伝った

…それだけでは、ただのお人よしで終わってしまいます。
自分の時間を切り売りして
他人に奉仕するだけです。価値を生んでいません。

自分の役割は何かー
自分の価値は何かー
何が求められているのかー

それらを真剣に考え、
緊急でない重要なことにまい進していくことが、
周囲から評価され、価値を生む行動や成果を出すために
大切なことだと考えました。

特別支援コーディネーターとして本当に求められていることとは、
特別支援の何でも屋さんになることです。
自分が望んでそうなったのですから、覚悟を決めて
やり遂げようと思います。
まだまだ、自分の本当にやりたいことを
つかみ取れてはいません。

大丈夫!
周りには支えてくれる仲間がたくさんいます。
時には頼りながら、愚痴を聞いてもらいながら、
走り切ろうと思います。

ぜひ、みなさんも
行動し、
自分の本当にやりたいことを
つかみ取ってほしいと思います。

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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