彼との出会い

私はHello Talkというアプリを利用して英語学習をしている。

先月の末頃に私から話しかけたあるアメリカに住んでいるというA氏。チャットを通しておしゃべりする友達の一人で、話してる中で優しそうな人だなっという印象だった。

するとある日A氏は、「もしよかったら電話しない？」とお互いの勉強のために電話もありじゃない？と誘ってくれた。

わたしはめったにHello Talkで電話をすることはない、しかし、英語が話せるというのはとても魅力的だったため、お互いの時間があうタイミングで電話をした。

私が沼にはまるのはここからだった。

どうして好きになったのか

その電話のA氏が、「とっても優しいのだ！」そして、ユーモアの感覚も似ているなと感じた。

彼女持ちだと気づくまで、計6回くらい？電話したのだが。。。

1回目…2時間ほど。普通に面白い人、英語を教えてくれる人
2－4回目…5時間。いつも私の電話できる時間に電話してくれる。優しい人。英語教えてくれる人。そしてほめてくれるｂｕｔここではほめてくれるからと言って好きにはならなかった（アメリカは良く褒める文化だと思ってたから笑）
5-6回目…10時間とか。寝落ち電話をし始める。あるとき、朝起きるまで電話をつなげてて、起きるとgood morningと。は？こんなんオチルだろ！！！！
そして私が今日は電話できないというと「you want, I want」なにこれ。これが普通のアメリカ男性？

また、自分の写真を送ってくれたり、頻繁に連絡をくれたり、私は少しずつ舞い上がっていってしまった。
「私の将来の彼氏かも」なんて。

だんだん相手を大切にしたい存在に私の中でのＡ氏への重みが募っていった。

どうして彼女持ちだと判明したのか

そういえば、インスタおしえてくれてないなーと思って、ダメもとで、Ａ氏のHelloTalkのユーザー名を調べてみると、、、、

A氏の名前、そしてアイコンまでが全く同じのアカウントを見つけてしまった。（うそ。だけど、見ときたい）

見ると、彼女とのキスしてるストーリーのホルダーを見つけた。

気づいたとき

「あ。おわった。」と思ったと同時に自然と涙があふれた。

そういえば！

思い返してみると、いろいろ辻褄が合うようなことがあった。

そういえばリングあったわ！！！！！！
A氏は自撮りを送ってくれた際に左手の薬指にありました！指輪。

ほかにも、、、、

①電話番号やラインは教えてくれるのに、インスタは教えてくれなかった。
②私と電話する前に「ほかの友達と話しているから」という場面が何度かあった。→今思えば彼女かも、、、？（考えすぎ？笑）
③恋愛の話になると歯切れが悪くなっていた笑（たぶん）
ちょうど電話したのがバレンタインの日だった時に、話をしていると、テンションがぐん！と下がってた。

ていうか早くいってよ！！！！！！！！！！！！！

これから

海外の人と連絡を取るなかで恋愛感情を抱いてしまった場合、すこし不自然なことがあっても「ここの国の文化ではこれが普通なのか」と思ってしまいがちだと思った。だからこそ、違和感を感じるべきで反応できなかったり、うまく騙される（相手が騙そうと思ってないにもかかわらず）可能性が出てきてしまうと思った。

例えばだけど、
○○人だから「こんなにやさしい」のか、A氏だから「こんなにやさしい」のか、が分からなくなって混乱する。

そして私は彼女持ちを好きになるという経験を初めてしてしまった。

だけど、この気持ちに区切りをつけた。なぜなら、私のモットーに「彼女を悲しませるようなこと」「A氏が困るようなこと」「倫理感がさいなまれると私が感じること」には深くかかわらないと決めているから。

本当に、早くにわかってよかった。