見出し画像

何かに打ち込んでいる人は素晴らしいと思いませんか? 魅力的な人は自分の時間を大切にする

私が大嫌いなタイプの人は、毎日のように時間を無駄にする人です。そして、数年間、数十年間を無為に過ごす人です。さらに、他人の時間を奪う人です。

近所の迷惑爺さんや婆さんは、そのようなタイプの人たちでした。最後の頃は全員が認知症になってしまい、身内だけでなく他人の私たちにも大変迷惑をかけていました。

なお、彼ら彼女らは、全員無趣味でした。

今回は、今現在どういう立場や状況であれ何かに打ち込んでいる人は素晴らしいのではなかろうか、ということについて少しだけ考えてみました。いつも通り思いつくがままの雑記となります。



人間には生まれてきた意味とやるべきことがあるのではなかろうか

私は人は何かしらの使命と役割を持って生まれてきているのではないかと考えています。ですから、数年間や数十年間、何にも取り組まないことは間違っていると思います。

私たちは元々何も持たないまま生まれてきます。

しかし、その成長過程で様々なことを身に付け、自分の人生を楽しんだり誰かを幸せにしたり、あるいは世の中に対して多少なりとも貢献したりするようになっていきます。

人間一人一人は社会の一員です。ですから、私たちには全員自分の役割や使命があって、それらを見つけ自分の道を進むべきなのではないでしょうか。

時間を無駄にする人はそのこと自体が役目なのだろうか?

ですが、時間を無駄にしている人は、もしかするとそのこと自体がその人の役目なのかもしれません。

つまり、時間を無駄にしたり何年も無為に過ごしたりして、他人から見て悪役を演じているということです(笑)。

不思議なことに、世の中には反面教師になるような人たちが非常に多いです。本人にはその気がなくても、「あのようにはなりたくないよね」と思われてしまう大人たちが多いです。

ということはやはり、その反面教師になること自体が、その人の役割なのかもしれません。

私はそのような人たちを大勢見てきましたが、少なくとも彼ら彼女らが全員私の役に立っていることは間違いないです(笑笑笑)。

他人の時間を奪う人たち

世の中には、時間泥棒という存在がいます(笑)。意味はそのままで他人の時間を無駄にして、その人から時間を奪う人たちのことです。

昔ならば約束を破る人たちもその典型例でしたが、今はスマホがあるのでそのような他人が約束に遅れた時間でも他のことをできるようになりました。

しかし、昔も今も他人から大切な時間を奪う人たちは、会社にいました。それは、生産性のない仕事を増やす社長や上司たちです。

私はそのような無駄な仕事に関しては、過去に幾度となくその必要性について考えてきました。

そして、私が最終的に出した回答は、ズバリ「不要」でした。要するに、社長や上司がウマシカなのです。もしかしたらキ〇ガイかもしれません(笑)。

これに関しては、零細企業に限らず、大企業や中堅企業、あるいは公務員などでも同様に起きていることらしく、頭の良い人からそのような組織から早めに逃げる傾向があるようです(笑)。

私は、個人レベルでは、今後も衰退しつづける日本において、数十年間活躍し続ける人が何万人もいると思っています。

でも、これが会社や組織レベルとなりますと、話が異なってきます。おそらく、効率が悪く生産性の低い仕事をし続けているところから、遅かれ早かれ淘汰されていきます。そして、50~60年後ぐらいには、日本国内の企業の数は100万社を切っているのではないかと予想しています。

そしてこれは、公務員の世界でも似たようなことが起きるかもしれません。例えば、ブラックな仕事で有名な教師の仕事も、大学生たちが避けるようになってきました。

その原因が、モンスターペアレンツ対応や書類の多さ、部活動、余計な会議などにあるはずです。これらは生産性のない無駄な仕事であり、学校の先生から大切な時間を奪っています。本来教師になるような人たちは子どもが大好きで、教え子たちとの会話や交流を楽しみたいものです。そのこと自体が子どもの成長にも大きく貢献するでしょうから、それが余計な仕事で忙殺されてしまっては先生たちもやる気を失うはずです。

これにより、優秀な先生の確保が困難になっており、それと同時に少子化も加速していますから、地方では学校自体がほとんどなくなる可能性があります。

ちなみに、私が小学生の頃に通っていた学校は、当時1学年200名でした。しかし最近は、1学年20~40名しか通っていません。今後も少子化は進みますので、1学年が一桁になることも時間の問題です。これは某県庁所在地の市の中心部で実際に起きていることですので、関係者の皆さんは将来を嘆き悲しんでいるはずです。

最後に ゆとりのない時代

時間は有限であり、使うべきところで使わないと人生を台無しにしてしまいます。

私は中学生の頃から放課後の人付き合いが悪くなりました(笑)。その一番の理由は、周りの同級生たちの時間の使い方が非常に悪かったからです。あのような時間の浪費はあとで絶対に後悔します。

友人たちとの付き合いが少なくなった影響で、その後の私は一人で過ごす時間が多くなりました。特に、高校生時代や大学生時代はそのような時間が多かったです。

しかし、それで良かったと思います。なぜなら、物事を一人で考える時間と読書の時間が大量に増えたからです。

その頃に培ったことが、今の私に役立っていることは言うまでもありません。

魅力的な人たちにおける共通点の一つは、自分の時間を大切にすることだと思います。それをしませんと自分磨きをできません。また、自己投資の一つは、大切な時間を自分自身の成長・上達・進歩・発展・進化に使うことです。時間を自分のために使わない人たちは、頭がポンコツです(笑)。

<気になったニュース>

75%の主婦が「生活にゆとりがない」 収入は変わらないが支出は“増加” 791人の主婦が回答のアンケート


<今日の3行日記>

「最後に ゆとりのない時代」で思い出したニュースが、上の記事です。私は大学生の頃から1か月の支出がほとんど変わっていません。むしろ支出は下がっているぐらいですので、「生活にゆとりがない」などと思ったことは0.1秒もないです(笑)。

イラスト素材:苺大好きパンダ(文字有り)

1日に少なくとも30分は大好きなことをやりたいものですね。それもまたゆとりがあればこそです。ところで、下のパンダはなぜ苺に覆いかぶさっているのでしょうか。パンダの大好物が苺であるという話は聞いたことがないです(笑)。




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

私のコーヒー時間

記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。