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天は自ら助くる者を助くと捨てる神あれば拾う神あり 大失敗や大病は何かの導きである可能性が高い 格差社会のウソ?ホント? 

約20年前に超絶ブラック企業に勤めていた頃は、毎日がトラブルと艱難辛苦の連続でした()。今はそんな企業からは離脱して毎日のんびりと楽しみながら生活しています。生きる上でのストレスは実感として昔の20分の1以下に下がっていることは間違いないです。

そんな私でも時々予想外の問題やトラブルに巻き込まれることがあります。

今回はそんな思わぬ出来事に対する心構えと対策について書きます。


最初に、私のお気に入りの言葉に触れます。

天は自ら助くる者を助く

私の好きな名言に「天は自ら助くる者を助く」というものがあります。

天は、他人の助けを借りずに自分自身で努力する者に力をかしてくれる。

[解説] 西洋の古いことわざを翻訳したもの。日本では、明治初期からロングセラーとなった「西国立志編」(中村正直訳)の冒頭に引用され、初訳がそのまま定着しました。明治期には広く受け入れられ、共感を呼ぶ表現でした。

〔英語〕God helps those who help themselves.(神は自立する者を助ける)

天は自ら助くる者を助く

他に類似表現に「自助努力」という四字熟語もあります。

私は「努力」という言葉があまり好きではありません。なぜなら、好きなことを努力して取り組む人はいないからです()。

例えば、毎日の歯磨きが嫌いな人がいたとします。そういう人の場合、歯磨きを好きになればそれは日々の努力にはなりません。あるいは、毎日の掃除が嫌いな男性の場合、きれい好きな奥さんと結婚したりお手伝いさんを雇えるぐらいの金持ちになったりすればいいだけの話です()。

過去に何度も書いたのですが、「努力」という言葉を頻繁に使う人に限って努力をしていなかったり怠け者だったりします。その影響もあって、私は生まれてから一度も他人との会話でこの言葉を使ったことがありません。

今は、必要上、この言葉を記事で取り上げているだけです。

ここからが本題です。

人はまず自分のために生きています。そして、自分自身を幸せにするために生きています。ですから、自分のために精一杯生きることを放棄することは明らかに間違いです。

精一杯知恵を絞って生きていますと、何かしらの優れた情報が近づいてきます。それらの素敵な情報は、周りの大切な人々がもたらしてくれたりネット情報だったりします。

そのように考えている私でも、「天は自ら助くる者を助く」という名言を時々忘れてしまいます。自戒の意味も込めてこの言葉を取り上げました。




捨てる神あれば拾う神あり

この名言も好きです。老若男女を問わず、自分の身の回りで起きた問題を積極的に解決しようと奮闘していますと、不思議と助け船があります。

あくまでも個人的な意見や感想ですが、私と似たような経験がない方は絶対に生き方を間違えています。

もし誰も自分を助けてくれる人に出会わない人は、環境を変えた方がいいです。そして、もっと積極的に問題解決に取り組むべきです。それらの諸問題を必死に解決しようとしませんと、身内や他人も積極的には助けようとはしないものです。

ちなみに、私の場合、今はネットの情報が一番です。詳細は下の対策の見出しのところで書きました。

類義語に「倒す神あれば起こす神あり」という表現もあるようです。

世の中はさまざまであるから、見限って相手にもしてくれない人がいるかと思うと、一方では助けてくれようとする人もある。たとえ非難され排斥(はいせき)されようとも、くよくよ心配することはないことをいう。

〔類〕倒す神あれば起こす神あり/月夜も十五日 闇夜(やみよ)も十五日/渡る世間に鬼はなし 

会話で使えることわざ辞典 捨てる神あれば拾う神あり



「他力本願」の誤用

精選版日本国語大辞典によれば、本来、他力本願は、
(他力すなわち本願の意) 仏語。自己の修行功徳によって悟りを得るのでなく、もっぱら阿彌陀仏の本願によって救済されること
をいうそうです。

ですから、現在誤用されているように
なにも努力しないで他人の力に頼ること
という意味ではないそうです。

ただし、本来の意味も誤用されている方も私は好きになれません。

しかし、私は人に頼ったり公的機関を利用したりすることは選択に入れるべきだと思います。

大人の社会でも、数十人に一人や数百人に一人ぐらいは親分肌の世話好きな人がいます。そのような人たちは誰かに頼られたり助けを求められたりすることが大好きなのです。そして、それらを苦労だと思っておらず、努力で人助けをしているわけではありません。


他力とは自己を超えた絶対的な仏の慈悲(じひ)の力(働き)、本願とは一切衆生(いっさいしゅじょう)の救済を約束する仏の願いをさす。他力本願と熟字するときは、他力である本願ということで、他力がすなわち本願(力)である。このことばは真宗の教えを示す重要な基本用語として用いられるが、本願他力というのが一般である。親鸞(しんらん)は「他力とは本願力なり」と規定し、一切衆生の救済はこれによって成立することを明らかにした。現今、なにも努力しないで他人の力に頼ることを他力本願といっている場合がみられるが、これはまったく誤用である。[瓜生津隆真]

他力本願

 

問題が起きた時の心構えと対策

創造者(神?)からの啓示だと思って前向きに捉える

日常の問題やトラブルは、人の転機の時に起こることが多いのではないでしょうか。そして、それらは偉大なもの(サムシンググレート)からの啓示である可能性があります。

私はそういう時こそ大チャンスが訪れたと考えるようにしています。それらの自分にとってマイナスだったことに対して真剣に取り組むと、あとになって何倍もプラスになって返ってくることを幾度となく経験しています。

大失敗や大病は何かの導きである可能性が高い

人生における大失敗や大病は、何かの導きである可能性が高いです。これは、それらのマイナスやデメリットに目を向けるのではなく、物事の視点を変えプラスやメリットを見るようになるとわかります。

以下、30年前に読んだ本のある一説を思い出しながら書きます。

ある中高年の女性が諸事情で電車への飛び込み自殺をしました。幸い一命を取り留めたのですが、身体は重症で、手の指は合計5本しかなくなってしまいました。

その女性がある時に苦労しながら台所で野菜を切っていると、そのような身体でも野菜を切れることに強い喜びを感じて涙が出てきたというのです。

ここまでを読んで不思議だとは思いませんか?

この女性は、体を何不自由なく動かせたより、五体不満足な状態の現在を幸福に感じているのです。

要するに、大事故で、自分の視点が変わったのです。そして、物事の捉え方や考え方に大変革が起きたのです。

本来ならば自殺などしないで気が付くべき幸福なのかもしれませんが、上記の女性は自殺未遂でこの幸福に至ったのです。

私はこの方もまた何かに導かれたのではないかと感じています。

とにかく学んで学んで学んで検索力を高めること

現代社会は変化が激しく従来の価値観や考え方が通用しなくなってきました。そのため、今は1年後どころか1か月後の変化が恐ろしい時代になっています。

そんな中で私たちにできることは学び続けることです。そして、インターネットにおける検索力を高めることです。

30年前ならば一般人には絶対に手に入らなかった情報が、今ではほとんどの人々が短時間でそれらを得ることが可能になりました。

昨今において格差社会が広がっていると言われていますが、確かに金銭面では正しいことです。しかし、情報面に関しては、ほぼ格差はないです。

ですから、適切な情報を適切な時に獲得できれば、個人の問題解決処理能力は確実に上昇し、成功と幸福を手に入れやすくなります。

私もそれを実感している一人です。


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イラスト素材:パソコンに向かって首をかしげるパンダ


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<今日の3行日記>そして、誰もいなくなった。

街が静かすぎます。車とバイクが全く通らず、人も誰も歩いていません。もしかしたら、この世界には私一人しかいなのかもしれません(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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