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やめる決断

おはようございます。歯を磨くときは前歯、奥歯の順で磨く齋藤開人です。

過去投稿にて、澤円さんの著書『「やめる」という選択』の感想回を作らせていただきました。
今回は「やめる決断」というテーマで、その続きとさせていただきます。

澤円さん曰く、
「せっかく〇〇したのだから」
「今まで〇〇してきたのに」
「頑張って続きてきたのに」
「いつか〇〇するだろう」
というフレーズは、埋没化のサインだと仰っています。

私自身の日常生活を振り返ると、
仕事、生活習慣、休日の過ごし方に埋没化してきている思考や行動パターンが潜んでいることに気づきました。
今回は、中でも仕事における埋没化思考をやめることについて触れます。

「理学療法士」としてのキャリアを一時休止する。
これが今の私が出したひとつのやめる選択です。
なりたい自分、人生を豊かにする、好きかどうか、熱中するかどうかを基準に考えると、今の仕事とは環境が異なるし、時間というリソースが足りないかなと感じてます。

仕事を続けている中で、
「楽しいけど、、、火力でないな」
と思うことがあり、仕事への向き合い方、時間のかけ方、職場内スタッフとの関わり方から答えを見つけ出そうとしていました。
そんな中澤円さんの埋没コストを知ったことで突破口が見えたと思います。

職種、職場環境、仕事内容が悪いわけではなく、一生懸命の矢印を「なりたい自分」に向かって情熱を注ぐことにしました。
私自身、理学療法士として病院勤務する動機は正直なところよくわかっていません。
「高校時代の理学療法士の治療姿がかっこよかったから」
「大学でその勉強を続けていたから」
「サッカーで人として成長させてもらったから」
といった理由で志し、今に至ります。
そんな過去の埋没化思考を改めて、次のキャリアを築いていきます。

仕事や収入はどうにかなるでしょう。

『打席に立つ。
knowing 知識を得る Doing 実践する Being 何者か知る、そこに達するために打席に立つ。』澤円さん
他の成功者も、地に足つけて積み重ねろと言っています。
なりたい自分はぼんやりと見えてきました。
不安や心配事はありますが、言葉の通り「やり続ける」しかない。

以上、私の「やめる」決断でした。

では、良い一日を!!


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