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【学び】私のアクティブラーニング体験談。

2018年の5月、スウェーデンに研修に行ったときの話。

職場へのお土産を探していたときに、蜜蝋のロウソクを見つけた。

そのロウソクには2種類あって、
1つはハチのフィギュア、
もう1つはスウェーデン柄のリボンが巻かれていた。

ローソクは1本でいいかなと思って
悩んだ末にハチの方を選んだ。

けれど、
どうしてもスウェーデン柄のリボンが
諦められなかった。

「スウェーデン柄のリボンがほしい」
という意欲が掻き立てられた。


翌日、
ストックホルムの街で
リボンを探し、走り回った。

雑貨屋さんやお土産屋さん、文房具やさん、
いくら探しても
全然見つからなかった。

集合時間間際。


たまたま入ったケーキ屋さんのチョコレートのラッピングに、
スウェーデン柄のリボンが巻かれているのを見つけた。

これだ!!!


と思った私はそのデザートを持って
レジに並んだ。

そして
とっても拙い英語で

「Please same this ribbon!About 1 meter!」

身振り手振りで一生懸命伝えた。

不思議そうな顔をしながらも
リボンを切ってくれた。

私はチョコレート代を払ってそのリボンを受け取った。


「ほしい」「手に入れたい」と思う自分の
主体性

「昨日に引き続き、今日も探すんだ」という
連続性。

身振り手振りを交えた現地での
人との関わり

一生懸命探した結果、
達成した
リボンを手に入れるという目標。

達成感、満足感、やりきった感。

これまさに
アクティブラーニング!?

と、感じました。

ただただ、
紙に書いてある問題を解きなさい
と言われて机に向かうのではなく、

自らある問題を見つけ、
そこに興味や関心を抱き、
自分なりに追求したり
解決しようとしていく
学び方。
とでも、言うのでしょうか。

これがアクティブラーニングです!

と言えるほど
自分の中でまだまだ
定着しきれていないのですが、


私の働いている園では

主体性
連続性
人との関わり

この3つを、

アクティブラーニングの3要素

と、しています。

これを保育や日常の中で探してみると
実はかなりたくさん隠れています。

例えばその活動における
子どもの主体性を見つけると、
他2つつの関わりも自ずと見えてきたりして
おもしろいですよ。


私の体験談のように

大人になっても
アクティブラーニングは可能!

ということですね。

みなさんもアクティブラーニング
していきましょう!

学び続けて
生きていきましょ。


追記
そういえば今回の私の事例は
「学び」の部分が弱い気がしますね。

何が自分の学びになったかなあ、、

諦めない心、かなあ。

伝えようとする力、かなあ。

今後は、
アクティブラーニングの先にある
「学び」をしっかり
意識していきたいなあと思います。


2019.1.28.
スーパー保育士Megu

#育児 #保育 #教育 #保育園 #アクティブラーニング #大人

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