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[兄妹不登校]夫婦ですり合わせの会

昨日は突然、お泊りの神様が降臨。子供を預かってくれたママ友のお陰で、夫とじっくりぎっちり話ができました。(ケンカはしなかったよ笑)

noteに投稿していて、何にしても『傾聴力』って大事だなとの再確認していたところの、久々の夫婦ふたりでの時間。

不登校という隕石が突然我が家に降ってきた前後は、夫婦共に荒れていました。もう、分かり合えないなと思うほどに。

だから、夫婦でゴリゴリすり合わせて、だんだんと子供の未来に同じ方向を向くようになってきました。

ずんだの作り方
ずんだ餅のずんだはね。枝豆と砂糖です。
昔ばあちゃん家でずんだを作るとき、床に腰を降ろして、大きなすり鉢を両足で挟んで、大きなすり棒で大量の枝豆をグリグリゴリゴリ、ひたすらに擂るんです。子どもでもできるお手伝いでした。ばあちゃんがそこに砂糖をドバッと入れて、さらにゴリゴリ。で、美味しいずんだが出来たのでした。

「私の昔の思い出よりw」

そんな感じで(笑)ずんだのようにゴリゴリに。

最近は子どもが周りに居る状況で、必要最低限のラインでのやり取りが精一杯。

さあ、飲みながら🍻聞き合おうではないか。


兄妹不登校への夫婦振り返り


まずは今朝、不登校特例校の面談に行けなかったこと。

● 👨(パパ)は息子くん👦はしっかり考えられる子だと思う。もうすこし成長したら、学校は本人が必要と思うようになったときに行けばいいくらいに思ってる。

→👩(ママ)も同じ。
でも、小1ムスメちゃん👧はまだ、お兄ちゃんと違って、学校という世界を見ていない。不登校特例校(多様化学校)の見学をお兄ちゃんと一緒にさせたことは、迷った上での賭けだった。お兄ちゃんの不登校という現実を見たことで、👧は学校に対する不安感が膨らんでるかもしれない。

世の中には学校にもいろいろあるし、困ったときは別な逃げ道があるんだよって知っておいて欲しかった。(息子くんが心身を痛めたのを見たら、同じことは繰り返したくないとの想いで)

それに加えて、卒園式も行けない状況。大人数の学校より自由な少人数の学校からスタート出来たら、行けないで足が竦んで校舎に入れないよりずっといい、と思った。

👧が通えばイベント等で繋がりもできる。👦も行く理由ができて、場を見る機会ができれば、自由な学校に行く気持ちにもなるんじゃないか。
で、二人で一緒に通ってくれたら、お互いへの不信感も減るし、ママもバリバリ働ける!(👨たしかにね〜)

ムスメちゃんの登校支援について

● どこの学校に行くにしても不登校にしても、👨は生活面の心配もある。ママも働きに行かなきゃいけない(なんなら行きたいし)ということを子どもにわかってほしい。

→👩:小3👦は出来ても、小1のしかも一度崩れかけた👧にすぐにはまだ難しいと思う。学校に行くならまだしも、行かないで1日家に子供だけで居るとなったら、ママが長時間居ないというのは寂しい気持ちがまた溢れて、また母子分離不安が出てくると思う。同じことを繰り返して、傷が大きくなるのは避けたいな。(でも、なにかしらの形で働きには行きたいと思ってます!)

● ムスメちゃんは小学校に行く→同じ学校に行っているはずのお兄ちゃんは家に居て、好きなことが出来ている→自分が学校から帰ってきたとき、お兄ちゃんは家でおかえり→お兄ちゃんはしない宿題を、自分はやらなくてはいけない。

→👨👩「無理じゃね!?」怒り狂うでしょ?なんでわたしだけやらなきゃいけないの!!って。

● じゃ、宿題をさせなくてOKにしてもらえないか、学校側に配慮してもらう?

→👩親の会のお母さんが言っていた「宿題に意味を見い出せなくなった娘。学校に配慮をお願いしたら、しなくてOKにはなったけど、今度は周りの目がきつくて、ついにはハブられた」と。
うちの正義感・公平性を求める小1👧はハブられる前に、自分で自分を認められなくなって、苦しむと思う。(👨確かに)

息子くんの不登校の理由・できることは?

● 👦は学校に何かしらの抵抗が複数絡まって、行く意味を持てなくなったんだと思う。気の合う友達と単独で遊ぶのは今でも積極的に出来るし、今日はお泊りまでしちゃってるし。

→👩前は、親も子を抑え過ぎてたから、家が居づらかった→不登校になって親も改めた→結果家の中が快適空間になった→学校に行くより家にいたほうが良いになってる

→👨👩難しいところだよね。家が安全地帯じゃなかったらそれこそ、逃げ場がなくって壊れちゃうもんね。でもそれを学校側や周囲は楽させてる、甘やかしてるって思うんだよね。
(結果、妹にもそれは伝染して、平等に存分に今楽しませてもらってるw。だから👧は逃げ方を早めに知ることができて良かったんだと思う。あの子も繊細だから。それが、わがままになるのか、どこのラインで説明して理解させるのか、それもまた難しい)



きょうだい不登校の難しさ


今までの育て方のことはもう振り返らずに、考えないといけない。

「お兄ちゃんがしてるんだから、同じように頑張ろう。」とはもう言えない。

いまままで、親にも時間にも余裕がなくて、子供の様子もしっかり見ることもしないで、そう言って幼稚園や習い事にも行かせていたんだと思う。

それは、息子くん的にも模範にされてしんどかったろうし、むすめちゃん的にも平等にしないといけないと思う鎖に繋がれたのかもしれない。

きっと、何かする、どこかに行く、苦手なものを食べる、どうしてそれをするのか、個々に、その時その時に、説明しないといけなかったのかなと思う。

でも、もう戻れないんだから。

振り返りとは、反省して、次に活かすためにするのものだ!


うちの子供たちは、自分の好きなことに、興味が向くことに、想像性を持って、夢中になれる心を持っている!!


これからのどうなるかわからないことに妄想して、悩むな、自分!!
子供の良いところをみて、自分たちなりに伸ばしていけ!!

自分が好きなことを楽しく学ぶことが大切。
好きなことをするだけ、楽しむことだけでなく、そこに学びが必要。

ゲッターズ飯田

同じ様な経験をした方、その状況でいろいろでしょうけども。
少しでも、ウチも同じと何かで思ってくれて、少しでも孤独から開放されてくれていたら嬉しいです。

こんな風に、子どもに囁いたら、ピクッとなったよ。
など、きょうだい不登校あるあるなどあったら、コメントいただけたらありがたいです。

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