春休みだ。
小３になる息子が起きてこない。

普通のように感じるけど。そうでもなかったりする。

学校に行き渋りだした頃も、起きてこなかった。


不登校になったら、逆に朝、しっかりした時間に起きるようになった。


なんなら、日々在宅なのを心配した私が、早朝散歩を提案すると、嫌がらずに「行く〜」とまで素直に行くようになった。
（冬なのに、頑張ってたな私ｗ）

いまは春休み。
毎日のように、友達と遊びに出かけていく。

友達たちが平日も休みなのを知っていて、「明日遊べるかママ友に聞いてくれ！」とせがまれる。

もうすぐ始業式。

そして
もうすぐ入学式。

学校が楽しいところだと思えていない娘に、
「楽しいこともあるよね？教えてやって〜！」と息子に言うと、
「友達と遊べること！」という。

じゃ、それを楽しみに君は行けないのだろうか？ｗ

（葛藤。焦り。不安。）

考えているのか、感じているのか。

自分でも分かって無いかも知れないけど。

いま、せめぎ合っていて、きっと朝起きてこられないのかもね。

春から２人とも小学生。

今日は親なし。
友達と待ち合わせて、公園に行った。

どんな顔して帰ってくるかな？

多分、楽しかったと、スッキリした顔で帰ってくるんでしょ？ｗ

その顔が、見たいのよ。

不登校経験しちゃうとさ、親の中でもハードル下がっちゃって（笑）


外出できれば、いい。
友達と遊べてるなら、いい。
学校も毎日なんて行かなくても、いい。

『ただ、笑顔が見れたら、それでいい。』

そんな願いをふたりとも、名前に込めてあるんだよ。

『ただいま〜疲れた〜』『おかえり〜楽しかった？』『楽しかったー』

春休みが終わっても。
どんな形であれ、その笑顔が続くように、ママは願っているよ。