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★重要記事★ありがとう10万回達成。幸せのためにゼロであれ!

小林正観さんの、ありがとうを言えば言うほど奇跡が起こるという教えが本当かどうか実験しています。そして、とうとう10万回のありがとうを言うことに成功しました!!そして、とても大きな気づきを得ました。少し長くなりますが読んでくださると嬉しいです。


今まで幸せになりたいなって漠然と思ってきました。1つ前のブログで書きましたが、夢の中の老人?に「幸せとは何か?零であれ。」と言われてからずっと考えていたんです。


幸せって一体なんでしょうか。

私の経験の中で、それは幸せなことだね。と誰もが口を揃えていうことってなかなかありませんが、唯一多くの人が幸せになる瞬間があると気づきました。


それは、生命の誕生です。

赤ちゃんが生まれたとき、誰もがおめでとうという言葉をかけます。両親に望まれない出産であったとしても、医療者であったり命の誕生の瞬間は少なくとも誰かが祝福してくれるものです。


誕生に限らず例えば明日も命があることは幸せ以外の何物でもありません。また自ら死を選んでしまった人を思うだけで多くの人は悲しくなってしまいます。つまり、命は幸せそのものであると言うことができるのではないでしょうか。ということは、生命体である私は幸せそのものではないか!という答えに行き着いたんです。


そして、そのことが腑に落ちたとき、あの声の意味が分かりました。零です。


生命体である以上、私は幸せそのものであると言えます。それ以上でも以下でもありません。以上でも以下でもないということは、とてもニュートラル、中立な状態です。


つまり掛け算でいうところの、幸せは0の性質を持っているのではないでしょうか。0はプラスでもマイナスでもない、プラスとマイナスのちょうど間にあります。

そして、どんな小さな数字でも0をかければ答えは0。

どんな大きな数字でも0をかければ答えは0です。


だから、私という存在が幸せそのものであり、0であると気付いたとき、私の周りにあるものや起こることは全て幸せ、つまり0であるという式が成り立ちます。


私(幸せ=0)×健康=幸せ(0)

私×家族=幸せ

私×仕事=幸せ

私×怪我=幸せ

私×病気=幸せ

プラスである状態を幸福、マイナスである状態を不幸と考える人が多いと思いますが、そもそも幸せが0であると気づいてしまえば、不幸は存在しようがありません。


大事なことは私が幸せであり0であるということを知っていること。恵まれているから幸せなのではなく、私が幸せそのものであるから起こることすべてが幸せなのであり、起こること全てがありがたいのだということです。

そして、もう一つ0は無限と表裏一体の関係があります。0と無限の関係は=ではありませんが、ここは上手く簡潔に説明することができないので、そうなんだな、くらいに思ってください。


だから私の周りにあるものは私も含めて0であり裏を返せば無限でもあります。


これまでの私は、これはプラスだからよいことだ。これはマイナスだから悪いことだなどと言って一喜一憂していました。


ですが、世の中に起こることに実は良いも悪いもなくて、そう捉える心があるだけです。自分をマイナス評価するひとは、何が起きても全てマイナスだと捉えてしまいますが、自分を100点だと評価する人も人生の掛け算でいうと、大きなプラスとマイナスに振り回されることになります。


本来、私達や私たちの周りで起こることは全て0、つまりニュートラル(中立)であり、無限でもあります。無限に点数をつけることに意味なんてありません。だから誰にも何にも点数の評価なんて必要がないしプラスもマイナスもないんです。


私が思うに、神様や高次元の存在は常に幸せであり、常に0なんだと思います。
誰かだけを貶めたり、誰かだけに過剰に力を貸すこともありません。すべてのものに対して平等に愛情を注いでいる。こんなことができるのは、神様や高次元の存在が0の性質を持っているからではないでしょうか。

※なぜ神様や高次元の存在が、すべての人に平等であると気づいたかはまた別の機会にお話します。


だから、神様からすれば無限のものを勝手に+10や+50.あるいは-10や-50だと評価して一喜一憂している人を見ると呆れてしまうかもしれません。


以前のブログでも書いた、不思議な存在に「のびのびやりなさい。つまらないことでクヨクヨするのはよしなさい

と言われたことを思い出しました。


私が0で∞である以上、のびのび楽しんで人生を送れば∞の可能性とともに歩んでいくことができるし、身の回りの起きた出来事にプラスやマイナスをつけて、落ち込むことに意味なんてないよ。


と教えてくれていたのだと思います。


ありがとうを沢山いうことで、私自身がそもそも幸せの正体じゃないか。と気づくようになり、身の回りにあるもの全てが幸せと感謝の対象になりました。


それでも、やっぱり苦しいときは苦しい、辛いときは辛いです。でも、それすら0であり幸せなことなんだなと思えば、どんな時も心は無限の豊かさと共にあることができるのではないでしょうか。


とはいっても、いきなり神様のように常に0であることは、とても難しいように思います。これから、自分が零であるために必要なことや、意識すべきことなどを考えていきたいと思います。


今回はとても長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!!

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