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愛を感じリラックスして眠りたい時に~天国へ手紙を運ぶ不思議なポストの話

ふとした瞬間に思い出すことはありますか?
最近、私は年を取ったのか😢、少し余裕ができたのか😌、、昔聞いていた音楽🎼と切ない感情や幸せ🩷を思い出したり、娘に読んでいた絵本📖を思い出すことがあります。

ちょうど、今月、長女が春休みに帰省し、暇だと図書館🖌️に行ってきました。そして、小さい頃に読み聞かせた絵本を「懐かしい」と借りてきました。
祖母が亡くなって寂しく思っていた心を抱きしめ、ほぐしてくれるので、何度も読んでいた絵本です。紹介させていただきますね🩷

『てがみがもしもとどくなら』
池谷 剛一 パロル舎 2009年 1575円
対象年齢:年齢に応じた読み方があるようです。
(読んでもらうには)3歳から
(自分で読むには)小学生から大人まで 

●○あらすじ●○
広い草原のまんなかに小さな「郵便ポスト」がありました。
 
そのポストはとても不思議なポストです。
そのポストに手紙を投函すると、天国にいる人へ届けてくれるのです。
 
少年は大好きなベートーベンさんやベーブルースさんに手紙を書いてみました。そして、おじいちゃんとおばあちゃんにも手紙を書きました。
 
ところが、、、、、
いつまでたっても返事は届きません。
 
少年は思います。手紙は届いているのかな?
 
ポストを見張ることにしました。すると、大きなクマのような郵便やさんが現れました。
 
少年はこっそり追いかけます。しかし、橋を渡ったとたん、急に真っ暗な森になりました。郵便やさんも見失います。
 
少年は暗い森に一人ぼっち。草むらには鋭く光るたくさんの目。怖くて、走り出しました。
 
そんな時、ランプを持ったふくろうのおじいさんが現れました。
 
おじいさんはおばあさんが待つ自分の家に招待してくれました。温かいスープもご馳走してくれました。
 
少年は二人にいろんな話をしました。パパのこと。ママのこと。大好きな野球のこと。。。。二人は嬉しそうに聞いてくれました。
 
次の日、
少年は家に帰り、ママに森のことを話します。ママは笑いながらスープを出します。見たことのあるスープ!!そして、隣には手紙。その手紙には。。。


きっと誰もが誰かに温かく見守られているのですね🩷そのことを感じられるか、感じられないかだと。

娘たちには感じてもらいたいと絵本を読んできましたが、「懐かしい」と思ってもらえたということは少しは伝わっていたかな😌過ぎ去った大変な子育て期間が温かい思い出になるというのは本当みたいです😊


「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤