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折れない心は、筋トレで。鍛える筋肉によって、声が変わる!

4月から、ごきげんえんげきぶ( 声優・俳優のたまご達 )と始めた筋トレがとてもいい調子です。

1日に1回やったら、ごきげんえんげきぶのlineに完了と報告し合います。
だから、絶対にさぼれない、、、、。
続けるには、いい方法だと思います。

私が一番感じているのは、どんな動きも楽になったこと、そして疲れなくなったことです。
身体が疲れないと、心も元気でいられます、心が折れることも少なくなりました。いや、精神的にかなり強くなったかも。

きつくても、あと2回あと1回と踏ん張る自分がいて、がんばれる自分を毎回実感するからかもしれません。
自分を信じることが出来る、つまりは自信になっていくのかも。

そして、まだまだ嬉しいことが。呼吸が深くなり、声の幅が広がったと思うのです。低い声が前よりも、楽に出せるようになりました。

なので、絶賛オススメです。

始めは、腹筋、背筋、腕立てを10回ずつ5分程度。その前後に簡単なストレッチをすると10分くらいで大丈夫です。回数は、少しずつ増やしていき、
私の場合は、4か月経った今は最低30回、日によって50回だったりです。

腹筋は、仰向けに寝た状態で足を折り曲げて立てて、起き上がっておへそを覗き込む感じで10回。地面には下りず、浮いたままで。でもくれぐれも無理をしないでください。腰が痛いようなら、やめてくださいね。

背筋は、うつ伏せで腕を後ろに組み、反ります。これも無理のないところから。ムキにならないように。
私は、背筋が超苦手でほんの少ししか上がらないことが、悔しくて悔しくて。今は、まあまあ許せるようになってきました。

腕立て伏せは、昔は得意だったのに、やっていないと筋力は落ちるのですね。やり始めるのに、一番勇気がいります。よし、やるぞ!と意気込まないとやれない。手の置く位置によって鍛える場所が変わります。狭くとると、腕、広くとると胸を鍛えられます。

そしてそして、1・2・3の号令の代わりに、発声練習を同時にします。
ア・イ・ウ・エ・オでも、ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オでも。
それは、張り切った大きな声ではなく、筋力を使って苦しい時に息を吐くように、楽に声に出してみます。

やってみると分かりますが、筋肉と呼吸と発声の関係を実感できます。
身体の2か所を同時に力を入れることはできないので、普段、肩やのど、首に力が入る人も、筋トレをしながらの発声だとのどが絞まらず、響きが良く、楽に出せます。

嫌でも、お腹からの声、本音の声が出ます。やったね!
この方法で、発声を覚えて、ぜひ本音の芝居をしましょう。

また、腹筋の時と背筋の時と腕立ての時と、声が変わるのも試してみてください。使う筋肉によって、変わるので面白いです。

まだまだ研究中ですが、4ヶ月続けてみていいことばかりでしたので、良かったら試してみてください。

そして、変化があったら、教えてくださいね。

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