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雨の日は、本を楽しむ

最近、雨の日が多いですね。
雨の日は、読書がすすみます。
本を、最高に楽しむことができます。

1度しか読まない本もあれば、
何回も繰り返し読んでいる本もあります。

その中で、今再読しているのが、

本田 健さん
「30代にしておきたい17のこと」

この本との出会いは、僕が30歳の時です。

当時、僕は電車通勤で大阪市内を経由して
仕事に行っていました。

片道2時間出勤です。
(今では考えられません、、)

とにかく電車時間が長いので、
「本でも買って読んでみようかなー、」
そんな気持ちで、仕事終わりに立ち寄った
市内の本屋さん。

その時に出会ったのが、この一冊です。

ちょうど30代になった自分。
自然と本のタイトルに惹かれて即購入。

当時の僕の世界が変わったのを覚えています。

人生は有限であること。
自分自身のこと。
お金のこと。
家族のこと。
両親のこと。
友人のこと。
仕事のこと。

自分の人生を、きちんと考えるきっかけに
なりました。

他にも気になる本と多く出会いましたが、
この本は、急に「読みたい!」
というタイミングが定期的にやってきます。

読む時は、気になった箇所へラインをひいて
チェックをするようにしています。

そしてまた、次に「読みたい!」
がやってきたら、
色を変えて、その時に気になった箇所へさらに
ラインをひきます。

何度もそれを繰り返しているので、本はラインだらけです。笑

そして今回も、同じようにして再読しています。
”現在の自分”が気になった箇所にチェックをします。

何回読んでも、全く同じ箇所にチェックが
入る文章は、自分が毎回心に響くところなのだとわかります。

新たにチェックが増えた箇所は、
自分に変化があったところです。

前回と今回。
僕自身、どんな心境の変化があったのか、
何が変わって、何が変わっていないのか、

そんな事を考えながら、読んでいます。

同じ本を何回も読む楽しみを
じっくりとあじわって、
残りを読んでいきたいと思います。

今回の変化は、どんな感じでしょうか。






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